森林公園での余一氏。
今日はその夜の生活に迫ります。
…卑猥な内容ではありませんよ。
夕暮れを眺めている余一氏です。
くだらないことを考えながら自分に酔っていたのでしょう。
余一氏キャンプアイテムの必需品である「ドラゴンフライ」。
バーナーはバーナーでも、カートリッジ式じゃないタイプです。
こいつは火力を調節できる強者で、
どこぞの国のアーミーも使用しているとのことです。
通常はホワイトガソリンを使いますが、
その気になりゃ車のガソリンも使える代物です。
画像下の赤いボンベをピストン加圧して、
それによってできた圧縮ガスを点火装置に送り出します。
あとは空気とガスの量を調節して使用します。
…つまり便利ですがいろいろ面倒でもあるアイテムです。
点火するとこんな感じです。
実際はもっと青白い完全燃焼な炎が出るそうです。
カップラーメンをすする余一氏。
普段はこの手の食材を口にしない余一氏ですが、
こういうときはさすがに面倒なのか、手軽さを重視です。
森に放てば意外にたくましい余一氏。
ひとりでよく寂しくありませんね。
寂しいもんかよ。
宇宙空間に投げ出されてるわけじゃないんだぜ。
そこには大きな木もあるし、川もある。
虫もいれば、動物もいる。
その環境のどこが寂しいっていうんだい。
俺は東京の満員電車の中の方がよっぽど寂しいわ。
コンクリートや機械とサイボーグに囲まれて…
それに独りで山にいるとちょっとした瞑想になるんだ。
別に座禅組んで目をつぶるわけじゃないんだけど、
テント張ったり、木を眺めるだけでなんか精神統一できる。
動的な瞑想ができるんだよね。
キャンプってのは独りでやる方が絶対いいと思うよ。
そんなことをなぜか半ギレで言われてしまいました。
しかし明日のレポートは結構ショッキングかもしれません。
半ギレされるのは余一氏の方になるでしょう。