20100725

縫道石山への道

下北半島にひっそりと、
そしてかっこよく佇むという、縫道石山。

彼はそれに挑もうとここまでやってきました。

しかし道中、様子がおかしいです。
異常な霧の濃さですね。

縫道石山の登山道前。
恐ろしいほどの濃霧。

こちらが登山道らしいのですが、
道らしい道もなく、草がボーボーです。

何よりも霧で前がほとんど見えないときています。

そしてやはり熊が出ますね、これ。

幻想的な風景とは裏腹に、
この状況で登山するのはヤバいですよね。
それは子供でも分かります。
そして余一氏にも分かったようです。

彼はこうして山を目の前にして帰路につくのでした。
なんか可哀想な旅になりましたね。
いい気味です。