レポートせずにはいられません。
これまでの部材加工には見られなかった作業をする余一氏。
何なんでしょう、このパーツ。
梁だよ、梁。
梁は太いのが丈夫で良いのだけど、
うちの場合、全ての木材を廃材に頼り切ってるワケ。
つまりそんな太い木材はうちには無いの。
でも細い木材は結構沢山あるから、
それらを無理矢理繋いで、梁にするのさ。
私などはこの「無理矢理」というフレーズに、
少々不安を覚えてしまいます。
結構、大丈夫みたいよ。
しかし、この「結構」というフレーズにも悪寒が走ります。
普通の角材の2倍のボリュームが必要だったりします。
しかしこの画像の部材、
太さは申し分無いのですが、短いのです。
そういうわけで彼は梁を自分で製作、いや偽造するのです。
さすがインチキ建築家。