余一氏は最近まるで引きこもりのごとく、
インドアで作業しております。
近頃は全くyamaanの様子を見に行っておりません。
というわけで今日は私が散歩がてらパトロールへ。
野菜を育てているくせに、ほとんど収穫しない余一氏。
未だにyamaanでは野菜が生きていました。
画像は2株仲良しなキャベツ。
なんとこのyamaanで2年過ごしているご長寿キャベツです。
1年目は結球せずに、そのまま雪の下へ。
今年はまた成長を始めましたが、
夏には虫に葉を全部食べられる悲劇に。
それでも虫がいなくなった秋に再び成長を始め、
現在ではこのような姿です。
余一氏いわく、
コイツの種は素晴らしいよ、きっと。
だって2年分の経験値が種に詰まるわけだからね。
越冬経験もあるし、虫に葉を全部食べられた経験もある。
そしてそれが世代を超えて受け継がれ、
適応できるキャベツに近づいていく…
限りなく野生に近いキャベツの誕生です。
このキャベツ、花を咲かせるのは来年の春くらいかな。
ということはこのキャベツ、3年生に進級予定。
なんか教育機関を思わせるシステムです。
そしてこちらは赤丸二十日大根。
文字通り、20日間ほどで、
種蒔きから収穫までできるという品種。
別名、ラディッシュと呼ばれたりします。
それを20日どころか数ヶ月放っておくとこのような感じに。
どんどん肥大していき、ちょっとした大根サイズにまで成長。
そして、もはやサツマイモのようなスゴいカタチに。
「AKIRA」ラストのテツオ状態とも言えます。
このようにyamaanでは、
終わらない野菜たちが今日も生きております。