20080628

ハマったようです

どうやら余一氏、相当庭師仕事が気に入ったようです。
早速、庭師バージョンのポスターを作ってしまいました。

嗚呼 どこかに剪定し放題の森はないかなぁ。

そんな森ありません。
あるわけがありません。
勝手にやったら犯罪です。

20080627

新たなジョブそして新たなアビリティ

画像をご覧の通り、余一氏が新たなジョブを獲得しました。
それは「庭師 -NIWASHI-」です。
このブログのもはや常連となった祖父の修一郎さん。
農業はもちろん、庭師までやってしまいます。

今日は八戸市南郷地区のとあるお宅まで出張。
余一氏は修一郎さんと共にお庭の植木を剪定するのです。

修一郎さんから簡素すぎるレクチャーを受け、鋏を受け取る余一氏。
鳶職でもないのに鳶ズボン、フリマで購入のスウェット、地下足袋、
そしてド派手な艶っぽい前掛け…
どうやら完全に庭師を勘違いしているようです。

本来人間ってのは偏見の生き物だからなぁ。
特にアーティストってのは偏見があるからモノ作りに活かせる。
自分本位の見方を持ってないと個性なんて成り立たないよ。

余一氏は例によって言い訳がましいことを言ってのけました。
しかし肝心の仕事ができなかったらお話になりませんよ。

さぁ、庭師デビューの余一氏。
どんな珍プレーを見せてくれるのか楽しみにしていましたが、
これがこの男、結構スジがイイ。
チョキチョキと大きな鋏で剪定していくではありませんか。
修一郎さんもこれには上機嫌だったようで仕事終わりには、

「いやー、早く終わってしまったなぁ、ハッハッハ。」

と孫の働きぶりを遠回しに評価。
新たなアビリティを得た余一氏、今日はいかがでしたか。

スッゲェ楽しかった。
ちょっと残酷だけど緑や木を鋏でチョキっと切るだろ。
そうすると木の匂い、緑の匂いがあたりに広がるんだ。
うーん、マンダム。
最高だよ。

それはよかったです。
でもマンダムは古過ぎ。

20080626

YOICHI'S GOODS No.002

-DVD商品-

[naturebounds:yoichi OUTDANCE] (23min)
舞踏家 田村余一 お外で踊る。(全23分)

2008年制作。
余一氏が草むら、森の中、田んぼでダンスをした映像作品。

一般ウケは全く期待できないシュールなアートフィルム。

朝3時起きのロケはキツかった。
田んぼの水も超冷たかったし。

今だからこそ彼は静かに語る…
定価はおそらく¥1,500~2,000あたり。

YOICHI'S GOODS No.001

-DVD商品-

[PPIcollectorsBOX] remaster ver. (70min)
「PPI コレクターズボックス リマスター版。(全70分)

余一氏、2006年制作の自主映画。
「PPI」とは Public Peace of Investigation(公共平和調査局)。
悪の組織「PPP」Pigeon Piroshki Plan(鳩ピロシキ計画)、
「PPI vs PPP」、その壮絶なる戦いを描いたキッチュなコメディ。
やたらとピーピーうるさい映画。

余一氏が当時、友人はもちろん、職場の方々、
さらには血族まで利用し、協力させた強行制作映画でもある。

脚本・監督・出演・音声・映像編集すべてを余一氏が担当。
本編は40分だが、コレクターズボックスというだけあって、
監督音声解説や未公開映像などムダな特典映像が満載である。

当時の自主映画コンテストでは惜しくも準大賞であった。

ホントは作りたくなかった。

今だからこそ彼は静かに語る…
定価はおそらく¥1,500~2,000。

完成しました

気が付いたらずっとブログを更新してませんでしたね…
なぜなら先週から余一氏が映像の編集作業に没頭。

しばらく独りにしてくれ。
キミがいるとすごく気が散るんだ。

そんなことまで言われたので、僕はしばらくお休みしておりました。
そして今日、ひとつの映像作品が完成した模様。
題して「OUTDANCE」。
要は「お外で踊る」ってことみたいです。
今回収録されているのは…

-kusa- (草むらで踊るの意)
-mori- (森の中で踊るの意)
-tambo- (田んぼで踊るの意)

以上の3チャプター。
曲というか、バックサウンドも余一氏が担当。

音全部がロケーションで流れていた自然の音。
風の音、鳥の鳴き声、ぬかるみの音とか。
結構エフェクトかけて怪しくなってるけどね。

確かに見てみるとかなり怪しい映像。
こんなもの観る人の気も知れませんが、創る人の気も知れない。
何故これを創ったんでしょう。

フフフ、こうやって自分のグッズを増やしていくのさ。
そしてオイラのホームページで購入できるようにするんだ。
自分が創ったものが売れるってイイよね。

なるほど。
しかし余一氏、その肝心なホームページはいつできるのですか。

あぁ、キミがもっと有能だったらなぁ。
ホームページ制作や映像編集をしてもらうのになぁ。

イヤミな人です。
どうせ全部自分でやらなきゃ気が済まないくせに。

20080622

家庭菜園探訪

余一氏は朝からフリーマーケットに張り切って出発。
私はしょうがないので田村家家庭菜園探訪です。
案内役はもちろん母親の良子さんです。

さっそく紫色の美しい花を発見。
なんという名前の花でしょう。
良子さんに聞いてみました。
すると、

「しらん」

という返事。
あまりのぶっきらぼうな言い様です。
温厚な私ですがついついムカついてしまいました。
そして私は「用事を思い出した」と嘘をつき、早々に離脱。

悔しかったのでその花の名前を図鑑で調べてやりました。

「ラン科 紫蘭(シラン)」

嗚呼 こんなの笑い話にもならないです。

20080621

農業ポスターパレード

余一氏は相変わらずのサイバーモード。
これといってトピックがありません。

今日はとっても天気がいいので画像公開。
彼が農作業の隙に撮影してはセコセコ作っていたポスターです。




今日の余一氏は気分転換と称し、フリーマーケットに出掛けました。
無駄遣いしてこないか心配です。

20080619

暑さに負ける犬

今週に入ってひたすらパソコン少年の余一氏。

ブログもそんな毎日更新する必要もないよ。
せっせと更新しても誰もWATCHしないかもしれないじゃん。
WEBってヤツは"FACE to FACE"が成り立たない。
そんなもんにマジになることもないよ。

今日の余一氏は何故か英語まじりでそんなことを言ってました。
現在、映像の英訳編集をしているようです。

でもヒマでしょうがない私は外をお散歩。
今日はとても暑い日でした。
余一氏の飼い犬のジャクソンも暑さにバテ気味。
最近は慣れてくれたせいか、私に吠えなくなりました。
以前は噛み付かんとばかりに私を吠えまくったジャクソン…
あのときはスゴく不愉快でしたが、今はとても愛らしい。

はい、今日の記事はこれだけです。
余一氏が映像編集を終えない限りこのブログはネタ不足です。

20080617

畑ナイフ

余一氏は昨日からずっとパソコンモード。
ずっと何か映像を編集しています。
聞くところによれば「PPI」のDVDリマスター版をつくるとか。
「PPI」というのは余一氏が2006年に制作した自主映画です。

見ての通り俺はしばらくパソコン少年さ。
だから適当に庭を散歩しておいで。

つまり邪魔者扱いされた私は田村家の家庭菜園を散策。
すると恐ろしい光景を発見。
畑の脇におもむろなナイフ。
これは危ないと余一氏の母親、良子さんに報告。
すると意外な返事が返ってきました。
このナイフ、野菜を即刈りするためにわざと刺しているとのこと。

「いちいち台所から持ってくるのは手間でしょ」

ごもっともなようですが、
知らない人が近づいたら確実に危険です。
余一氏単体でも危険なのに、この家はトラップでいっぱいです。

20080614

嫌いみたいです

以前、余一氏はこんなことを言ってました。

なぜ草を刈らなければならないんだよ。
草が作る緑の世界。
最高だと思うんだけどなぁ。
温暖化防止対策でCO2削減とかいうけど、
緑を増やさんことにはどうにもならない。
減らすもんは減らす。
増やすもんは増やす。
脱いだら履くな。
履くなら脱ぐな。

ラストの2行は意味不明ですがちょっと同感です。
余一氏は今日もツリーハウス作りに出掛けちゃいました。
農業はどうした余一氏。

20080613

YOICHI'S FRIEND No.30029

COZYさん。
青森市在住、岩手県出身。
エフエム青森勤務。
デスクはCDの山。

自宅マンションは、
余一氏の定宿化している。

ウサギを3羽飼っており、
「ウサギ王子」の異名を持つ。
緑の着物がよく似合う。

20080612

暑くなりました

6月に入りましてだいぶ暑くなってきました。
余一氏は今日もカツイチ氏のところで空中茶室づくり。
土壁を塗りに行きました。

普段は余一氏の弟のオサム氏が手伝いに行ってるのですが、
最近は腰と心を痛めて自宅療養中です。

20080611

余一氏実家の家庭菜園

わさび大根というらしいです。
わさびなのか大根なのかはっきりしてほしいです。

案内役は余一氏の母親にあたる良子さん。
ちなみに手前の果樹はモモです。

イチゴです。
食べようとしたら怒られました。

ブルーベリーです。
まだ小さいです。
「これじゃまだ“グリーン”ベリーですね」
と言ったらムッとされました。

イチジク(無花果)です。
その名の通り、花を咲かせない果樹です。
「なぜ花を咲かせないんですかね」
と尋ねましたが無視されました。

今日はここまで。
余一氏はSLOWBASEの森へ出掛けてしまいました。
おそらく“空中茶室”をカツイチ氏と作っています。

余一氏抜きでの家庭菜園巡り。
すごく気まずかったです。

20080610

YOICHI'S FRIEND No.37719

シオジイ。
青森市在住。
TV番組制作会社勤務。
余一氏の暇潰しの餌食。
彼の仕事中に余一氏の邪魔が
入ることはしょっちゅうある。

大の下ネタ好き。
それ以外で爆笑することは皆無。

余一氏は彼のだらしない笑顔を
ものすごく高く評価している。



20080609

先週末の余一氏

先週末は余一氏、完全に農業から離脱。

まず土曜日は八戸のSLOWBASEの森にてツリーハウス作り。
SLOWBASE & OUTDOORBOX RIVERRUNS のコラボ企画です。
週末ともなると森には自然を愛する人達が集まり、
ツリーハウス作りに精を出しています。
余一氏のような貧弱な人はもちろん、
屈強な人から家族連れまで、様々な方々が参加してます。

自然と戯れるのに身分なんて関係ないよね。
自然の前では、金持ちも貧乏人も平等なんだ。
一人で出来ないなら二人でやりゃいいしね。
とにかく楽しく、人と、自然と遊べばいいんだ。

などと言いながらも、作業中は集中力に欠けている余一氏。
案の定、木の枝で指を負傷。

これもまた自然との触れ合いだよね。

と苦痛に顔を歪めながら一言。
ちゃんと集中して下さい。

日曜日は青森で開催されたフリーマーケットに行きました。
フリーマーケットと八甲田山をこよなく愛する余一氏。
フリマ会場ではよく姿を見かけます。
その帰り道、八甲田山の裾野での一枚の写真。

山の中になにか妙な物体が。
近づいてみるとものすごい配色のブロンズ像が立っています。

誰の仕業か分からないけどスゴいね。
この美しい新緑の野原のド真ん中にだぜ、
スペシャルカラーのブロンズ像を置いてしまう…
あえてタイトルをつけるとしたら「ダイナシ2008」だね。

と余一氏は怒りをアラワにしていました。
でも別にいいんじゃないでしょうか。
誰にも迷惑をかけてないんだし。
ちなみに私は左のちっこいムラサキの像が好みです。

20080606

新たなる試み

余一氏は何やら新たなるプランがあるようです。
田んぼも一段落して、ちょっぴり自由な時間ができました。

肥沃な土ってどんな土なのかな。
土であること、それすなわち肥料でもあるのかな。
そこで育つ農作物とは…
そしてそのお味とは…
掘れども掘れども土がある。
土よ… キミは何?

頭がおかしくなったのか、
余一氏は土と戯れながら呟いている。
完全に危ないヒトです。
そして近々、余一氏は祖父の修一郎さんにひとつ、
新たな提案をしてみるようです。

20080605

アスパラが生えています

田植えもなんとか無事に終わりましたね。
たまには庭を散歩しましょう。

するとアスパラを発見。
家庭菜園の一角、明らかに畑ではない所に生えています。
余一氏の母親の良子さんにお話を伺ったところ、
「勝手に生えた」とのことでした。

たしかに見回してみるとあちこちにアスパラが。
軒先や小屋の脇にコッソリ伸びています。

野菜ってのは畑でのみ育つわけじゃないんだよね。

あるとき、たまたま食える草を見つけた。
そしてそれを見つけた奴はきっとこう考えたわけだ。

「これの生育を俺が管理できたらたくさん収穫できる」

んで畑が誕生するんだけど人間ってのは欲が出る。

「もっと収穫できるように肥料を撒こう、いやちょっと待てよ、
 虫や病気もつくから農薬も必要だ、この草は金になるしね」

んでもって今日の農業があるんだろうね。
気が付けば野菜は育っているんじゃなくて育てられてる。
まるで現代の子供たちみたいだなぁ。

と余一氏は大層なことをおっしゃっていました。

よぉし、俺は今の農業シーンに風穴を開けるぞ。

一体、余一氏は何をおっ始めようとしているのでしょうか。
頼みますから余計な冒険はしないで下さい。

20080604

ビニール撤去


田植えも無事に終わりまして今日はその後始末です。
苗がスクスクと育っていたビニールハウス。
苗がすべて田んぼへと巣立って行ったので少し寂しいです。

ビニールを外します。
今日はとても暑い日差し。
余一氏は上半身裸になり、日焼けしながらの作業です。
カラシ色の不思議なズボンは先月フリーマーケットで購入。
今朝頭を刈り上げたばかりの風体と相成ってまるで少林寺。

祖母のヨシさんも登場。
ビニールの土で汚れた部分を拭いています。
カメラを向けるとポーズを決めてくれました。
ヨシさんは余一氏の初監督自主映画「PPI」にも出演。
そのせいか、すっかりカメラ慣れをしています。

余一監督はドライに言います。

さすがに次回作「PPI 2nd」の出演はムリかなぁ。
女優としてはピークを迎えてるんだけど、
寿命的にエンドラインなんだよなぁ。

でも私は個人的にはショートフィルムでならいけると思います。

20080603

祖父まだテンション上がる

田植えラストです。
水不足でだいぶ後回しになっていた田んぼに水が入り、
今日はやっと今シーズン最後の田植えになりました。

例によって余一氏の父、秀雄さんも仕事を休んで参戦。
画像は親子三代の貴重な農業映像。
田植機には秀雄さん、苗の補充にあたる修一郎さんと余一氏。

この日は田植え最終日ということもあり、
修一郎さんのテンションがいつになく高い。
途中、秀雄さんのトラクターさばきがマズかったのか、
田んぼ中に響き渡るほどゲキをとばすシーンもありました。

80歳の爺さんが60歳近いオヤジにマジ切れするシーンなんて、
いやー、金払ってもなかなか観れるもんじゃないよ。
ラッキーだな、俺たち。

とまるで他人事のように言う余一氏。
確かに修一郎さんは孫である余一氏には甘い。
つまりこの現場で一番良いポジションにいるのは余一氏。
セーフティゾーンで言いたい放題でした。

20080602

祖父テンション上がる

朝5時です。
昨日の大雨によって水不足だった田んぼが水浸し。
余一氏の祖父、修一郎さんのテンションも上がる。
朝もやの中、水を掻く余一氏。
今日も修一郎さんのトラクターが冴え渡る。

何も朝5時にやることもないよねぇ。

と余一氏は不満を漏らしてましたが、
これまで水不足で困惑していた修一郎さん、
やっと水が入ったその喜びを分かってあげて下さい。

でも朝5時だぜ、5時。
俺、昨日夜中2時まで映像編集してたんだよ。
早過ぎるだろ、いくらなんでも…

そんな不満ばかりを漏らす余一氏に罰が下ったのか、
田んぼの深みにはまり、ゴム長靴が浸水。
余一氏のゴム長靴はドカタ用長靴で浅く作られているのです。

結局、この日は再び裸足で田んぼに入りました。

そうか、最初から裸足なら浸水しなくて済むじゃんか。

しかし、それでは浸水状態をキープしている感じになりませんか。
どうせ足が濡れて汚れるんだし。
まぁどうぞお好きな方をお選び下さい。
あー、眠いです。

20080601

そういえば

今日から6月です。
そういえば余一氏のホームページはどうなったのでしょう。
いつになったら開設するのでしょうか。

うるさいな。
まだもうちょいかかるよ。
っていうか完全に中断しちゃってるよ。

やっぱりそうでしたか。
モードに入らなければかなり散漫な余一氏。
つまりかなり適当なのです。

でもそろそろマジで作らないとね。
もう6月だもんね。
コンテンツをまとめなきゃ。

そうです。
最初は4月中に開設すると案内してたんですから。

どうせならかなりふざけた下らないホームページにしよう。

まぁ、確実にそうなるでしょう。

美しきとは

最近の新聞の一面では何かと原発やら六ヶ所やらの話題…
人間はちょっと危ない道に入ろうとしているのではないか。

反対しても反対しきれるものではないよなぁ。
莫大なマネーが動いてるしね。
でもこのままでは、“このまま”になってしまう。
なんとか俺のワガママで“このまま”を打破したいとこ。
それまでこの地球よ、持ちこたえてくれ。

一時期よく耳にした「美しい国」…
その国はどこぞ…