20080930

ロンドンからメールが来ました

ウォンジェン(20080328参照)からメールが来てました。

内容はというと…

The harvest has been bad in england this year.
All the fruit died because we had snow in england in april,
after the flowers had blossomed.
Then it rained too much!!
All our tomatoes are still green...

今年のイギリスはかなりの凶作だということです。
うーん、地球の危機かもしれません…
もっと地球をいたわらねばいけませんね。

エコだとかリサイクルの意味をもっと考えてみよう。
電気を節約したり、ペットボトルを再利用しても、
動物や虫をむやみに殺しちゃったら生態系は確実に崩れるわけで。
「地球に優しく」は動物にも植物にも虫にも当てはまる。
エコヒイキした都合の良い優しさはかえってアダになるかもね。
トンボは好き、クモは嫌いはダメなんだよね。

と余一氏。
でもクモは気持ち悪いですボク。

20080929

帰って来ました

昨日の夜にやっと帰宅した余一氏。
本人はヘトヘトに疲れていました。
七戸町の上原子さん(20080807参照)、お疲れさまでした。

とっても疲れたけどスゴくいい旅だったよ。
キミはどんな旅をしてたんだい。

私はずっと留守番ですよホント…
あんまりフラフラと出歩かないで下さい。

うーん、ちょっと残念だな失望したなキミには。
何も遠くまで行くことが旅じゃないでしょ。
例えばコレ、一枚の写真。

家のすぐ裏の原っぱに咲いてた花。
この野原に咲いた宇宙に僕は十分酔いしれることが可能。
ただ散歩するのでもそこに驚きや感動を見つけることが出来るなら、
それは下手な海外旅行よりも価値があるものになるね。
だから僕はちっとも旅する人を羨ましいなんて思わないな。
君の嫉妬はすごく程度の低い嫉妬だ。

ああ、また例によってうまいこと言いくるめられました。
この人本当に能書きたれるのがウマいです。

20080927

そろそろ帰ってくるみたいです

画像がイヤミのように送られて来ます。

温泉ですね。
何か解説文付きのメールでしたがすべて割愛させて頂きます。

妙にアットホームな空間の画像。
これは五所川原ですね。
私もよく知っているご家庭(20080313参照)です。

いいなぁ…
この人、ムダに幸せそうです。

20080925

余一氏勝手にショート旅行

またもや余一氏に逃げられました。
昨日私が散歩に出掛けるのを見計らって出発したようです。
ショートトリップらしいのですがかなり狡猾になってきています。


そして例によって画像を送りつける始末。


岩手県の根反の珪化木(ねそりのけいかぼく)というものらしいです。 天然記念物らしいのですが知ったこっちゃありません。


隣りにいるのは上原子さん(20080807参照)みたいです。


こちらの画像には、


「盛岡にて、vintage, used collectibles [Ririe]店長サワダさんと」


というコメント。
サワダさん(20080330参照)のショップを訪れた模様。
かなりお洒落なアメリカン・ビンテージ照明器具を扱うお店です。
仕事の邪魔をしていないか心配です。


「Ririe 外観」


というコメント。
綺麗なライトでライトアップされる店内。
ディスプレイもできて店内を照らすことができています。
まさに一石二鳥な気がします。

「in 焼き鳥 鳥やす」


焼き鳥をほうばる余一氏。
店内が段ボールで補強(?)されているのが気になります。


いいなぁこの人、ホント自由気ままで。

20080924

改めて眺める

なんと無しにタテバをパトロールがてら散歩です。
稲の皆さんは素敵に乾かされています。

先月余一氏が大変お世話になった七戸町の農薬散布イベント。
その町役場農林課、上原子さん(20080807参照)のお話によれば、

「最近は機械化で稲刈りと同時に脱穀をしますが、
天日干しスタイルはなくなりつつありますね。」

とのこと。
オールド・スタイルを貫く田村家稲作です。

20080923

稲刈り&天日干し終了

さぁ田村家一大イベント「稲と戯れる」も無事終わりました。
ほっと一息ついている余一氏。
今回の余一氏はかなり頑張っていましたね。

ふぅ、これでだいぶ爺さんに対するポイントを稼いだね。
そろそろお願いしてみる時期だろうな。

褒めようかと思った矢先に随分と意味深なコメント。
またどうやら何かを企んでいるようです。
そしてそれにはきっと修一郎さんの許しが必要なのでしょう。
いつも通り詳しくは語らない余一氏。
ああ、あんまり迷惑をかけないで下さい。

まぁ収穫の秋と言うだけあってか、
それに乗じて食欲も増してくる今日このごろデス。

20080922

稲を掛けます

さて今日は昨日刈り取った稲を干す作業です。
今日は田村家ほぼ総動員です。


絶妙なタイミングで写り込んでくる祖母のヨシさん。 余一氏と被っています。

再度もう一枚と思いきや今度は絶妙なお尻を強調。
わざとやっているとしか思えないヨシさんの行動です。

やむなく余一氏に寄って撮影です。
そうです最初からこうすればよかったのです。

こちらは余一氏が撮影。


見たまえ、太田くん。
向かって左が俺の両親夫婦、右が祖父母夫婦。
なかなかこの絵は撮れないよ。


そう言ってひとりで感動している余一氏。
彼に配偶者がいようものなら親子三代夫婦の絵も撮れるのに…
いつまでフラフラする気でしょうか。
このままではこの稲たちのように乾ききってしまいますよ。
まったく危機感が無い余一氏でした。

20080921

稲刈り

さぁ、いよいよ稲刈りです。
この興奮はなにか田植えの頃を彷彿とさせます。
そうですか、あのミニミニな稲がこんなに大きく…

ちょっぴり悲しいですが刈らずにはいられません。

どんどん刈り取られていく稲。
機械化であっという間です。
稲刈り機の操縦は父親の秀雄さんです。
修一郎さんはサポート役にまわります。

異常に頑張る余一氏。
稲の束をどんどんトラックに積み上げていきます。
ここで刈られた稲たちは先日の「タテバ」へと運ばれるわけです。

んー、なんか燃えるね稲刈り。
ちょっと田んぼが寂しくなるけどこのためにやってることだからね。
稲と戯れているとなぜかすっごく楽しくなるよ。
嗚呼、この米、早く食べたいなぁ。

この日は余一氏、素手での作業。
本人いわく、「コレが肌と肌の付き合い、スキンシップ」。
でも手首が稲で擦られて痛そうでした。

20080920

稲刈り準備

徐々に秋の雰囲気が増してきましたね。
これは稲刈りも間近、ということで修一郎さんが動きます。
地元の人らが「タテバ」と呼ぶ場所へ移動です。

今日は刈り取った稲を干すための大きな物干竿を作ります。

草原にずらりと並ぶ木の柱に細い丸太を渡していきます。
今日はオサムくん(20080318参照)も出陣です。

母親の良子さんも手伝います。
もちろん余一氏もいますが、先日私を怒ったので木に被せて撮影。
キレイに余一氏を隠すことが出来ました。
いよいよ明日は稲刈りです。

20080918

余一氏に叱られる

今朝から余一氏に怒られました。

最近のブログはムダに画像を載せ過ぎじゃないかな。
画像があれば確かに見やすいサイトになるけど、
その分キミの文章力を衰退させ、読者の想像力を削いでしまう。
むやみに見せることはイイことではないんだよ。

例えばストリップ劇場でいきなり全部見えてたらダメでしょ。
布一枚の向こう側をお客さんに想像させてもったいぶる…
見えそうで見えないジレンマ…
そしてクライマックスでの全開オープン…
その後襲ってくる「すべて見てしまった」という寂しさと罪の意識…

(途中省略、というか忘れました)

…だから僕はキミにそんなブログを作ってほしいな。

とりあえず「ハイ」と返事をしておきましたが、
そんなブログを書くのは無理です、というか嫌です。
朝からブログ論というよりストリップ劇場論を聞かされた私。

20080917

ビッグな瓜

余一氏実家の家庭菜園です。
緑のジャングルと化しています。
ビニールハウスの骨組みを利用して野菜が伸びています。

大きな瓜も実っています。
不機嫌そうな顔の余一氏。
自分ではなく瓜が主役の撮影だからでしょう。

とりあえず収穫です。

でもさ、瓜ってデカイけどそんなに美味しいもんじゃないよね。
見る野菜って感じかな、俺にとっては。

見るだけなら何故収穫したんですか余一氏。

不愉快だったんだよ。
大して美味くもないのに存在感だけがあってさ。
まぁ持って帰ればうちの婆さんが食べてくれるでしょ。
俺は瓜よりトマトが好き。
トマト、赤くて美味い、カッコイイ。

聞くところによれば余一氏は幼い頃、
瓜をサンドバック代わりにいじめていたこともあるそうです。
なんという悪ガキだったのでしょうか。
瓜が可哀想です。

20080916

余一氏深浦から帰る

昨日の余一氏ときたら深浦まで出掛けて来たそうです。
わざわざ青森県の東から西まで。
ほぼ横断です。
しかも軽トラックで。

どんな神経をしているのでしょうか。
あまり褒めたものではありませんよね。
何の用事で出掛けたのでしょうか。

夕日って日本海に沈むじゃん。
まぁそれを拝みにね。
いやぁ良かった良かった。

…道楽ですか。
なぜそういうレジャーに私を連れていってくれないのか。
本当に意地悪な人です。

20080914

草刈り

今日は余一氏、修一郎さんに命じられて畑の草刈りです。
余一氏は草刈りが大嫌いなのです。

「草も立派な緑」と言い張る余一氏は少し不機嫌気味です。

今日は弟のオサムくん(20080318参照)も草刈りです。
なぜかポーズをとられました。

二人の草刈り孫を見守る修一郎さん。

そしてその妻ヨシさんです。

一人ずつ撮影したので画像が4枚に…
4人まとめて集合写真にすれば一枚に済みましたね。
これじゃエコとは言えません。

20080913

収穫の秋間近

最近余一氏と田圃を散歩するんですが、
稲穂の頭が垂れていますね。
なんかこちらまで頭を下げてしまいたくなります。

なんだろうね、この感動。
感謝感謝だよね。

と余一氏。
稲穂には感謝するくせに私には一切感謝してくれない男です。

20080912

雨降ると余一休む

今朝から雨です。
本当なら今日は余一氏の嫌いな草刈りDAY。
これじゃ草刈りはできません。

天気がよければ外へ出て、悪ければ中でゆっくり休む。
それでいいんじゃないかなぁ。
何も焦ることはないでしょ。
音楽聴きながらじっくり今後を考えるわけ。

などと言いながらボブ・ディランを聴いてゴロゴロする余一氏。
私も一緒にゴロゴロするほかありません。

休むことは何も悪いことじゃないよ。
なのに世の中は休むことをさも悪いことのように位置して、
働くことを素晴らしいことと位置づけている。
環境破壊する仕事や人から金を巻き上げる仕事をしている人でも、
仕事をしていない人よりは社会的に高い地位にあったりする。

働くことはイイこと、働かないことは悪いこと…
こんな風習を作れば国民みんながアクセク働いて国が豊かになる、
…とでも思ってるのかなぁ。
僕はこうやってゆっくり時間を流しながら、
自然と戯れてれば十分満ち足りて豊かだけどなぁ。

そう言って昼寝に入った余一氏。
大層なことをおっしゃってますが見た感じどう見ても怠け者です。

20080911

余一氏は青森へ

今日は余一氏、安藤氏(20080412参照)とともに青森へ。
何かの下見&打ち合わせということでした。

余一氏愛用の軽トラは置いてきぼりです。
そして私も。

最近余一氏は私を差し置いて出掛けて行きます。
あの人には別にマネージャーなど要らないのではないか、
そう思える今日この頃…

20080910

案山子づくり

今日は余一氏、ものづくりをしています。
何を作っているのでしょうか。

電動ドライバーで木材を接合していきます。

あやしい骨組みが出来ました。

衣服を着せています。
なるほど案山子(かかし)ですねコレは。
しかし頭部が無い…

アタマ部分はうちのジジイが作ってる。
これから田圃でドッキング。

と余一氏。

おお、田圃に立っていますね。
これで鳥たちを威嚇するわけです。

気になる頭部はというと…

…言葉が出ないね。
せっかくのハンサムタイガーズボンが台無しだよ。

と余一氏。
ハンサムタイガーというのは余一氏の大学時代のお笑いユニット、
「エスパー特戦隊」の副隊長、つまり余一氏の側近ってことです。
その衣装ズボンを今回は案山子に使用したのですね。

何かと器用な修一郎さんでしたが、絵は下手みたいです。

20080909

余一氏は庭仕事

今朝私が目を覚ますと余一氏はすでに外出。
どうやら庭仕事に出掛けたようです。
しかし師匠の修一郎さんはご在宅です。
つまり余一氏は独りで庭仕事に出掛けて行ったことになります。

行き先も告げずに出掛けて行ったので取材のしようがありません。

だから余一氏の庭師ポスターから今回も無断抜粋。
マネージャーの特権です。

20080908

ズレ盆休み終了

おかげさまでたっぷりと休むことができました。
読者の皆様ありがとうございました。
明日から再びマネージャー業に戻ります。
お待たせして申し訳ございませんでした。

この感謝の気持ちを余一氏の作品から無断抜粋でお届けいたします。

20080906

お休みを頂いてます

ここ数日マトモなブログ更新ができずスミマセン。
私はお盆休みを頂いておりませんでしたので、

太田くん、ズレ盆休みとってよ。

という余一氏の優しい言葉を先日もらいました。

特に仕事復帰しろという催促もないのでもうちょっと休みます。

20080904

YOICHI'S FRIEND No.43617

DJ カワムラ。
むつ市在住。
HIP-HOP DJ。

余一氏とは学生時代
からの親密なお付き合い。
当時は余一氏とタッグで
インチキHIP-HOPを敢行。
物議を醸し出していた。

無類の甘味好き。
いつもチョコを食べている。

20080902

ニューコスチューム

また余一氏が奇行を始めました。
絵の具とYシャツを手に外へ飛び出しました。
一心不乱に筆を振り回す余一氏。
そんなんじゃシャツが汚れますよ。

そしてYシャツは変わり果てた姿に…
綺麗なような汚いような。

聞けばこれは踊りの衣装になるそうです。
何にしてもよそに着ていける服ではありません。

20080901

YOICHI'S FRIEND No.59822

ヨコヤマくん。
八戸市出身。
青森市在住。

エフエム青森、
若手アナウンサー。
やたら宇宙やら
星座に詳しい。

長身のイケメン。
ハムジさんとソックリ。

テンションを急激に上げることができる。