数日にわたった庭仕事も今日で終了したようです。
さすがの余一氏も疲労困憊の様子で、
帰ってくるなりさっさと部屋に引きこもりました。
以前、余一氏はこんなことを言っていました。
「疲れ」ってのは幸せな感覚だよね〜。
ただしそこにストレスを伴ってはダメ。
純粋な労働の果てにある「疲れ」じゃなきゃね。
この「疲れ」っていう魔法にかかると…
飯がウマい。
ただの水道水もなぜかウマい。
空気がウマい。
風がキモチイイ。
道ゆく人に親切になれる。
犬に吠えられてもムカつかない。
不思議と嫌なことは全部忘れてる。
そして明日は何かすごくイイことがあるような…
つまりなんとも言えない充実感に満たされるわけ。
それが、有り難い「疲れ」です。
なるほど。
そういえばそんな「疲れ」…
久しく味わっていないような…
余一氏、どうか私に充実した仕事を下さい。