そのあとは同じ町内にあります「七戸町南公民館」へ。
南公民館にはツカサさんが働いております。
というわけで館内を案内して頂きました。
素晴らしいレトロな空間です。
そしてどれも現役バリバリに町民に利用されています。
奥にある和室の表示板はこの角度になってしまい、
どうしても真っ直ぐにできないそうです。
粘着がハンパなく剥がせない状態とのこと。
調理室です。
奥ではツカサさんが給仕しています。
レトロ。そして現役。
タイムスリップしたような感じだったよ。
ものを大事にするとちゃんと残るんだよね。
昔はこういうのがたくさん溢れていたんだろうけど、
今はほとんど見なくなった。
…みんな、ミーハーなんだなぁ。
自分という生命がどんどん古くなるのに抗うかのように、
新しいものをいつも追い求めてる。
ここはイイねぇ。
ヒトとモノが一緒に歳をとってる。
と余一氏。
どうやらこの場所がかなり気に入ったご様子。
この公民館、図書館も併設してますので、
ゆっくりと読書に訪れるのもいいですね。
余一氏はツカサさんの仕事が終わるまでここに入り浸り、
公民館を出る頃にはすっかり夜も更けてしまいました。
そして七戸の名店「ぶるぼん」へ。
二人はノンアルコールでしばらく語り続けたそうです。
入り浸れる町、七戸町にあなたもどうぞお立ち寄り下さい。