20120224

先週末の七戸レポート後編

七戸町で田舎体験を2日間満喫した余一氏。
そのあとは同じ町内にあります「七戸町南公民館」へ。
南公民館にはツカサさんが働いております。

というわけで館内を案内して頂きました。

素晴らしいレトロな空間です。
そしてどれも現役バリバリに町民に利用されています。

奥にある和室の表示板はこの角度になってしまい、
どうしても真っ直ぐにできないそうです。
粘着がハンパなく剥がせない状態とのこと。

調理室です。
奥ではツカサさんが給仕しています。

調理室内の冷蔵庫。
レトロ。そして現役。

タイムスリップしたような感じだったよ。
ものを大事にするとちゃんと残るんだよね。
昔はこういうのがたくさん溢れていたんだろうけど、
今はほとんど見なくなった。
…みんな、ミーハーなんだなぁ。


自分という生命がどんどん古くなるのに抗うかのように、
新しいものをいつも追い求めてる。


ここはイイねぇ。
ヒトとモノが一緒に歳をとってる。

と余一氏。
どうやらこの場所がかなり気に入ったご様子。

この公民館、図書館も併設してますので、
ゆっくりと読書に訪れるのもいいですね。

余一氏はツカサさんの仕事が終わるまでここに入り浸り、
公民館を出る頃にはすっかり夜も更けてしまいました。

そして七戸の名店「ぶるぼん」へ。
二人はノンアルコールでしばらく語り続けたそうです。

入り浸れる町、七戸町にあなたもどうぞお立ち寄り下さい。