20081107

オサムくん旅に出る5

余一氏の愚弟として有名なオサムくん。
昨日の夜の夜行バスで東京へ出発しました。

いやー長かったね、ここまで。
でもコンクリートジャングルはスゴいよ。
人間がまるでサイボーグのように働いてる。
満員電車で彼は一体何を思うのか。
間違っても痴漢にだけはなって欲しくないね。

まぁまぁ余一氏、何事も経験ですから。

知らない土地で、
知らない仲間と、
知らない仕事をする。
そんでもって知らない女性に恋をして、
お洒落な見たこともないカフェでデートして、
キラキラのプレゼントを買ってあげて…

確かにそれはちょっとした刺激になるかもしれない。
でもいつかアレアレッと気が付く。
心身がビックリするくらい擦り減ってしまっていることに。

帰ってくる場所はちゃんとあるのにそこから戻れなくなる。
擦り減った自分を見られるのが恥ずかしくてね、
コンクリートの中にズブズブと埋まっていくんだよ。

と夕日を見ながら語る余一氏。
少々自分に酔っていてキモかったです。
オサムくんの健闘を祈ります。