余一氏がえんぶり終了直後、
青森市へ飛び出していきましたが、理由はコチラでした。
小島一郎さんの写真展「北を撮る」です。
39才の若さでこの世を去った写真家、小島一郎さん。
北国を撮り続けたという写真に余一氏は興味を持ったようです。
東京在住の作曲家、加藤さん(20080331参照)が薦めてくれてね。
こりゃ見なきゃなと思ったんだよね。
そしてよほど気に入ったのか写真集まで購入。
なるほど、こりゃ素敵ですね。
今は失われた農作業風景なんかも多いね。空と大地があって、その間に馬と人間。
それが違和感なく何とも神々しいんだよね。
これは自然農のモチベーションが上がるよ。
この写真にはトラクターも農薬も存在しない。 この写真は人間が機械や薬に頼らずに生きていた確かな証拠。
そうか、俺はこの風景を作りたいんだなって思ったよ。
写真界のミレーとも言われる小島一郎さんの写真展。
是非観にいって下さい。
青森市県立美術館で3月8日まで開催しています。
おっと今日までですね。
用事をほっぽってでも行きましょう。