どうやら柱と壁の骨組み加工の架橋のようです。
筋交いを当て、その様子を棟梁を気取って眺めています。
…ずっと独りでやってますから棟梁と言えば棟梁ですが。
やっと雰囲気がつかめました。
そしてこの時点でこの柱関係の行程が終了。
ここまで非常に長かったように思います…
1ヶ月近くかかったのではないでしょうか。
だって柱、24本もあるんだもん。
窓も作ったりしてたし…
余一氏は一応、そのように弁明しておりました。
まずは部材と睨めっこ。
これは新たな行程に入る前に彼が必ずやることです。
まずは作戦だよ。
どうやって目的を達成するか。
もっとも最良の方法を考えてからの行動です。
いかにミスや狂いを少なくできるか、
いかに廃材のロスを無くすか、
いかにシャレオツに仕上げるか、
などなど…
そんないろんなファクター(要因)を考えるんだ。
これをちゃんとやっとかないと、
やり直しが必要になったり、損をしたりもするからね。
長いときはこの睨めっこが2〜3日に及ぶことも。
ちなみにこの日は半日悩んで終了しました。
多分翌日も悩みます。