画像が溜まっているのでアップしていきます。
つい先月末の模様。
次は津軽の名峰「岩木山」を登ります。
今回はマニアックに鰺ヶ沢町の長平ルートから登ったみたいです。
岩場を越えていきます。
便意に負けたようですね。
彼は最近、これを青森県恥事としての「肛務」(こうむ)と言っています。
笹が覆い被さる湿った登山道。
頂上が見えてくるあたりで雪渓が現れました。
さすがの余一氏も「アイゼン」という滑り止めの牙を足に装着。
雪渓から頂上を見やる余一氏。
このあたりから滑る岩場を、薮をかき分けながら登ります。
いわゆる「薮漕ぎ」というやつです。
薮を漕いだあと、突如絶景が。
「山の神石」と言われる巨岩とその下に広がる雲海です。
神石を過ぎると頂上はもうすぐ。
擦り減らされたガレ場を登ります。
雲がスグそこにありますね。
日本百名山にも入る岩木山。
山頂は人でにぎわっていました。
余一氏からするときっとこういうのはあまり好きではないでしょう。
彼は大体、山では独りになりたいタイプですから。
頂上から麓を見下ろします。
岩木山は5ルートの登山道があるらしいのですが、
それぞれ全く別の場所に登山口があります。
独りで来ている余一氏は当然、来た道を引き返さなければ、
自分の車を回収できません。
同じ道を引き返すことも嫌いな余一氏。
整理しますと、
①山では独りになりたい。
②同じ道を帰るのは嫌い。
③でも同じ道を帰らなければ自分の車を回収できない。
そんなジレンマがあるようです。
2人以上だと、登る登山口、下りる登山口、
それぞれの場所に車を駐車しておくことも可能なのですが。
うーん、余一氏、ただのわがままですね。