これ以上の画像は今のところ、見つかりませんでした。
さて、今回の山は二人で登ったようです。
パートナーはタケキくん。
目指す山は南部地方では最高峰の新郷村「戸来岳」。
こちらが登山口。
しばらくは舗装された道を進んだそうです。
しばらく行くと清水スポットもありました。
歩くこと1時間ほどのポイント。
かなりの急勾配を登ります。
なんとここには日本一のダケカンバが。
背丈は低いので、おそらく樹齢が世界一なんだと思います。
山頂に到着。
「大駒ヶ岳」と書いてあります。
実は「戸来岳」という山は無く、
この大駒ヶ岳と、その先の三ツ岳の二峰の総称が戸来岳とのこと。
というわけで三ツ岳へ向かいます。
やはり急登を強いられます。
三ツ岳の山頂。
大駒ヶ岳と三ツ岳、ともに山頂付近はガスがかかっていて残念でしたね。
山頂で居合わせた初見の登山の人との記念撮影。
天気が残念ですね。
この眺望じゃ満足できなかったのか、さらに別の山へ縦走を決めた余一氏。
大文字山、十和利山の二峰を目指します。
ご覧の通り、ほとんど整備されていない笹薮を進みます。
うっそうとした森の中。
どうしてこんなところにわざわざ行くのか、
私には全くその気持ちが理解できません。
腐って壊れた看板。
ここが大文字山みたいです。
これを見るだけで、このルートがポピュラーでないことが分かります。
道はさらにヤバい笹薮に。
余一氏の背丈を優に越えていたらしいです。
さらには熊の爪痕も。
何度も言いますが、
どうしてこんなところにわざわざ行くのか、
私には全くその気持ちが理解できません。
そしてやっと到着した十和利山山頂。
ここでは青空が広がり、素晴らしい眺望があったらしいです。
戸来岳もそうなのですが、
十和利山近辺は実に雄大なブナとナラの樹が立ち並びます。
かなりのスケールだそうです。
キャンプ場が併設する東屋で一休み。
今回はお二人での登山だったので、車をそれぞれ別の登山口に待機。
それにより縦走も可能になったというわけです。
とりあえず、お二人ともお疲れさまでした。
明日からはやっとフツーのブログ記事に戻れるでしょう。
一安心です。