20130709

余一氏タッグ登山「戸来岳」編

これでやっと落ち着きそうです、登山記録。
これ以上の画像は今のところ、見つかりませんでした。

さて、今回の山は二人で登ったようです。
パートナーはタケキくん

目指す山は南部地方では最高峰の新郷村「戸来岳」。

こちらが登山口。
しばらくは舗装された道を進んだそうです。

しばらく行くと清水スポットもありました。

歩くこと1時間ほどのポイント。
かなりの急勾配を登ります。

なんとここには日本一のダケカンバが。
背丈は低いので、おそらく樹齢が世界一なんだと思います。

山頂に到着。
「大駒ヶ岳」と書いてあります。

実は「戸来岳」という山は無く、
この大駒ヶ岳と、その先の三ツ岳の二峰の総称が戸来岳とのこと。

というわけで三ツ岳へ向かいます。
やはり急登を強いられます。

三ツ岳の山頂。
大駒ヶ岳と三ツ岳、ともに山頂付近はガスがかかっていて残念でしたね。

山頂で居合わせた初見の登山の人との記念撮影。
天気が残念ですね。

この眺望じゃ満足できなかったのか、さらに別の山へ縦走を決めた余一氏。
大文字山、十和利山の二峰を目指します。

ご覧の通り、ほとんど整備されていない笹薮を進みます。

うっそうとした森の中。
どうしてこんなところにわざわざ行くのか、
私には全くその気持ちが理解できません。

腐って壊れた看板。
ここが大文字山みたいです。

これを見るだけで、このルートがポピュラーでないことが分かります。

道はさらにヤバい笹薮に。
余一氏の背丈を優に越えていたらしいです。

さらには熊の爪痕も。
何度も言いますが、

どうしてこんなところにわざわざ行くのか、
私には全くその気持ちが理解できません。


そしてやっと到着した十和利山山頂。
ここでは青空が広がり、素晴らしい眺望があったらしいです。

戸来岳もそうなのですが、
十和利山近辺は実に雄大なブナとナラの樹が立ち並びます。

かなりのスケールだそうです。

迷ヶ平登山口から下山。
キャンプ場が併設する東屋で一休み。

今回はお二人での登山だったので、車をそれぞれ別の登山口に待機。
それにより縦走も可能になったというわけです。

とりあえず、お二人ともお疲れさまでした。

明日からはやっとフツーのブログ記事に戻れるでしょう。
一安心です。