果樹などを襲う害虫や病気を撃退するためです。
今日は風がほとんど無かったため効率が上がったようです。
「害虫」っていう虫はいないよね。
「雑草」っていう草が無いようにさ。
害虫に見えて実はその樹にとってはスゴく必要な虫かも。
病気に見えて実はその樹にとっては当たり前な変化かも。
なんか分からないことだらけだなー。
でも植物が薬漬けにされてるようでちょっと辛いな。
年中ほとんど病気にかからず、
風邪をひいても「ノンお薬」の余一氏にとっては、
農薬散布は奇妙なことに思えてならないようです。
まぁバカにつける薬は無いと言った方が正しいかも。
今日は珍しく祖母のヨシさんも畑に現れました。
この日は木の棒を使って農薬をひたすら混ぜ混ぜ。
脳卒中で余命1年を宣告されてから既に20年…
医者がヤブなのか、田村家の生命力がスゴいのか、
それはわかりませんが、生きて農業を営む姿が誇らしい。
ヨシさんの差し入れには必ずオロナミンC。
まさに元気ハツラツ。