20080527

裸足の田植え

さぁ再び田植えです。
今日の余一氏はゴム長靴を持ってきたのにも関わらず裸足です。
怪我をするからやめろという周囲の反対を押し切りました。
誰かが捨てたガラス瓶や尖った石が泥の中にあるかもです。

面白いじゃないか。
こりゃ運試しだね。

と余一氏は果敢にも裸足で田んぼの中に入っていきます。

うん、やっぱり裸足は気持ちイイよ。
今日の俺は長靴を忘れたわけじゃない。
多くの農家の皆さんはちゃんと忘れずに長靴を履いているね。
しかし皮肉にもそのおかげでこの泥の感触、
足を土に遊ばせることをすっかり忘れてしまったようだ。

この日は祖父の修一郎さん、母の良子さんに加え、
父の秀雄さんも仕事を休んで田んぼに登場しました。
実は余一氏、数年前に秀雄さんから勘当を喰らっています。
作業中、全く会話をしない二人。
まるで漫画「美味しんぼ」のあの親子のようです。

田植えは朝7時から夕方5時にまで及びましたが、
この間、余一氏の足は全く無傷で終了しました。
ヒルにも喰われなかったし。
悪運が強い人です。