20080707

余一氏の秘密基地候補地

田村家敷地内のとある小屋です。
高低差が激しい余一氏の実家。
この場所はもっとも高い場所に位置してます。
本来この小屋は物置でしたが、
この場所まで物を取りに来るのが面倒なのでしょうか。
現在は大したものもストックしておりません。
つまりこの場所、田村家の人々は重要視していないのです。

先日ご紹介の隠れ稲と隠れ麦、もとい『スーパーヨイチくん』。
それらはこの小屋のすぐ裏に植えられています。
ご覧の通り草もボーボーです。
余一氏は無言の圧力で祖父の修一郎さんから草を守っています。
修一郎さんは草刈り大好きなのに…
おかげで先日、この場所で蛇も目撃されました。
余一氏が言うには、

おぉ、いいぞー。
これで蛇が住める環境ができたわけだね。
俺しかも巳年だから噛まれないだろうし。

本当に変な人です。
以前に増しておかしくなってきています。

こないだのキャンプで余って異臭を放っていた鶏肉とモヤシをね。
ここの草むらに置いてみたんだよね。
そしたら鶏肉だけ綺麗に無くなってた。
モヤシは不人気。
きっと蛇が食ったんだ。
これで蛇を手なずけれたら蛇使いにもなれるかもな俺。

僕はカラスが食べたんだと思います。

俺はこの小屋をストローベイルハウスにリフォームしようと思う。
知らないかな、ワラと土壁の家。
土に還るし、高機密、高断熱、究極のエコハウス。
よーし、名付けて『スーパーヨイチくん』。

ちなみにコチラの写真は柿の木。
幹がくり抜かれたようなかなりの老木ですが未だ健在。
今現在もこの小屋に寄り添うように生きています。
こういう樹木って渋いですよねぇ。

うん、かなり渋いよ実際。
この柿の木は毎年、渋柿たくさん実らせるもんね。
そういや俺が幼い頃からこの木の形だったなぁ。
ずっと変わってないよ、渋さもカタチも。

完全に渋さの意味を取り違えてますが、会話は成立。
アンジャッシュのコントみたい。