20090228

明日から特集

ここのところブログのネタがサビレ気味だと思いませんか。
というのも最近の余一氏はぐったりしています。
まるで廃人のようです。
余一氏に問い詰めてみました。

しょうがないじゃないか。
えんぶり疲れがさ、ドッときてるんだよ。
ちょっと休ませてくれよな。

そうですか。
だいぶ充実してきたようですもんね。

そうだ。
ちょっとだけどえんぶり期間中の写真があるよ。
これから数日間は「えんぶり特集」をしようじゃないか。
よし、写真の整理もあるから明日からやろう。

なんとグータラな人でしょう。
今日からやりゃいいのに明日からとは。
冬場の余一氏はかなりスローです。
ということで明日からえんぶり特集です。

20090227

修一郎さん最新作

また余一氏祖父、修一郎さんが何かを製作しました。
竹馬です。

廃材とちょうど良く枝が分かれた木を利用しています。
人知れずこれを乗り回しているのでしょうか。
御年81歳の修一郎さん。
アクティブ過ぎます。
この竹馬も気になりますがそれ以上に後ろの壁の色も気になります。
青過ぎです。

20090226

井戸水

そういえば年始は三八地区、断水騒ぎがありましたね。
9万2600世帯の水道が元旦から止まりました。

このことを知ったのは実は私ごく最近のことで…

というのも余一氏の実家の水道環境がちょっと特殊だったのです。

一見普通の水道ですが、実はこれ井戸水専用。

田村家には井戸水と水道水の2系統があるのです。
これにより水道が断水しても楽勝だったんですね。

この井戸水は母屋台所にも引かれているので生活にも支障なし。

蛇口ひねりゃ水が出る、スーパー行けば食べ物ある。
最近はそれが当たり前になりすぎ。
その当たり前が崩れたときなんてモロいよね。
俺も気をつけようっと。

と余一氏。
それにしてもこの田村家。
ここだけである意味ひとつの国です。

20090224

渋さは甘さへ

珍しく離れの一階で作業をしている余一氏。
何をしているのかというと…

いつぞやの干し柿ではありませんか。

寒風にさらされていた干し柿。
いよいよ食べれるんですね。

作業場には祖母のヨシさんの姿も。
祖母と孫と柿のコラボレーション。

ヨシさんと干し柿のツーショット。
こんなことを言うと怒られますが、どちらが干し柿かわかりません。

うーん、このあと試食もしましたがとても美味しかったです。
一応、念のために言っておきますが干し柿の試食ですよ。

20090223

ドライフラワー

田村家の玄関に飾られるドライフラワーです。
こちらは余一氏の母親の良子さんの手によるものです。

こちらは最新作らしく、是非写真に撮って欲しいと言われました。
言われるままに一枚撮影。
松ぼっくりをカラースプレーで青やら黄色に着色しています。
そうすると松ぼっくりがお花のように見えますね。(写真右下)

ついでにこちらは前作のドライフラワー。
ホオズキがキレイですね。

調べてみればホオズキって「鬼灯」と書くんですね。
そう言われれば赤々とした提灯にも見えますね。

植物が育ちにくいこの季節。
お花好きの人にとって、
ドライフラワーはもってこいかもしれませんね。

20090222

えんぶり終了かと思いきや

八戸えんぶりも終了かと思いきや、
今度は余一氏、青森市へ行ってしまいました。

本人は新年会だ、と言っていましたが絶対ウソです。

20090221

YOICHI'S FRIENDS No.77203

アサミちゃん。
八戸市在住。

朋和会、
小中野えんぶり組。

ボーイッシュかつ
パワフルな性格。

稽古では大概
オレンジの上下。

20090220

YOICHI'S FRIENDS No.77199

トオルくん。
八戸市在住。

小中野えんぶり組。
創作太鼓「奏」(かなで)
代表親方。

昔はかなりヤンチャだったが、
今ではよくできた若者である

余一氏とは、なぜかウマが合う。
バンドマンでもある。

20090219

コラム更新

えんぶり三昧の余一氏に替わり告知です。

ホームページのコラムのコーナーが更新されました。
彼がえんぶり直前に更新した模様です。

オロナミンCにまつわるどうでもいい話が綴られています。

20090218

反響

そういえば今月14日のブログ、
私と余一氏で散々バレンタインデーの批判をいたしました。

それに対して多くの方々から共感と反論を頂きました。
なんにしても盛り上がってよかったです。

あんなことを書いておきながら結局私と余一氏共々、
何個かチョコレートを頂いてしまったのも事実。
なんだかんだでちょっと嬉しいものでありまして。

非常に複雑な気持ちです。
様々なご意見ありがとうございました。

そして余一氏はえんぶり三昧。
もう数日顔を見ていません。

20090217

今日からえんぶり

今日から八戸えんぶりが始まります。
余一氏は一昨日ぐらいから姿が見えません。


母親の良子さんの話によれば、
15日未明、こつ然と姿を消したらしいです。


そしてパソコンを開くといつの間にか画像ファイルが。
どうやらえんぶりの練習風景ですね。
手平鉦(てびらがね)という楽器を持っています。


ここでも。
画像タイトルには「奥田さんと一緒」とありました。

何やらとても満足げな余一氏です。


何を勘違いしたのかファイティングポーズ。
果たしてちゃんと練習しているのか心配です。
そして写真を撮ってくれたのは誰なのか、スイマセン。

私個人的な意見としてまずイヤなのは、
なにか彼がとても楽しそうにしていることです。

あぁ今頃えんぶり盛り上がってるんだろうなぁ。

20090216

明日からえんぶり

明日からいよいよ八戸えんぶりです。
余一氏も小中野えんぶり組に混ざり、奮闘するようです。

しかし代表の高橋朋治さん(20080825参照)には、
くれぐれも迷惑をかけないようにしてもらいたいもの…

余一氏が粗相をしないよう私も同行しようかと思いましたが、

お前のようなヒゲ面は来るんじゃない。

と余一氏に言われました。
自分だってヒゲ面なくせに。

余一氏のことはさておき、
八戸近隣の皆様、お寒いですが是非えんぶりをご覧下さい。

20090215

余一氏、次は何を

最近はかなり暇をこいていた余一氏ですが、
ここ数日間はフラリと出掛けることが増えました。
しかも今日からしばらく家に戻らないそうです。

そしてパソコンを開いてみるとおもむろに写真ファイルが。

開いてみるとそこにはカンタくん(20080731参照)との写真が。
あれあれ、コンサート(20081021参照)は終わったはずなのに、
朋和会の方々と一緒のようです。
また私に秘密で何やらやらかそうとしているのか。

そしてもう一枚。
太鼓の後ろに見えるのは…
これは私も初めて見ました「えんぶり」ではないでしょうか。

ああ、今度はえんぶりに参加するみたいですね余一氏。
カンタくんがいるということは小中野えんぶり組ですね。

由緒正しい小中野えんぶり組に果たして彼が馴染めるか、
大いに不安です。

20090214

今日はバレンタインデー

とうとうこの時期を迎えてしまいました。
この日を憎むにあたっては私と余一氏は意見が一致します。

そもそもなぜこんな日が存在するのか。
余一氏と私はこのように語ります。

これは現代社会を物語る典型的な例。
モテる人とモテない人。
その格差を明らかにする日だよね。

長者番付も似たようなもんですね。

しかも迂闊にもらっちゃったらお返ししなきゃならないでしょ。
義理チョコでも。

ホワイトデーですね。

チョコレートはいいよ、チョコだからそこはやっぱり。
だけど返す方としては選択は無数にあるでしょ。
悩むわけですよそこは。

どう考えてもホワイトデーの方が高く付きますよね。
男の意地と見栄で絶対チョコよりもいいものを返そうとしますし。

俺が女の子だったらサラサラとチョコを知人男性に振りまくね。
もちろん変な恋愛感情は持たせないようにね。
そんでホワイトデーまで楽しみに待つと。

自分のチョコが何になって返ってくるかなぁって。
それは楽しみですねぇ。
ちょっとしたわらしべ長者じゃないですか。

いいよねぇ。
…俺、女の子に生まれたかったな。

何か虚しくなってきたので話を変えますが、
チョコって犬に食べさせるとヤバイって知ってましたか。
犬ってチョコレートに含まれる成分を分解できないんです。
それで血栓ができて脳卒中になるとか。

それは聞いたことあるね俺も。
間違ってもうちの番犬ジャクソンには食べさせられないよ。

ってことは犬にはバレンタインデー禁物ですね。

…俺たち、犬に生まれりゃ良かったなぁ。



寂しき男たちの愚痴は尽きません。
皆さん、犬にはくれぐれもチョコを食べさせちゃだめですよ。

20090213

田村家米蔵に

いつも余一氏のお家でタダ飯を食わせて頂いている私。
母屋のお米が切れるのでお米を持ってくるよう頼まれました。

木造の重厚な扉を開けるとそこにも時代めいたものが。

一昨日の釜に引き続き、古き良きジャパニーズ文化の登場です。

カラクリに近い面倒な仕切りを外していくとそこにはお米袋。

仕切り板には墨字で昔ながらの番号が書いてあります。
とても平成の世とは思えません。

壁板にはこれまでの作況状況の記録がありました。
おそらく余一氏の祖父修一郎さんの字でしょう。

昭和55年から凶作続きだったみたいですね。
ここは墨ではなくマジックペンで書かれていました。
時代の移り変わりを感じます。

今年の米はどうなるのか。
去年は水不足で困りましたね。(200805参照)
今年も無事に米が出来ますように。


20090211

余一氏実家を探訪

最近は寒いだけで暇なので余一氏の実家をうろうろ。

とある小屋の中になにやら時代めいたものを見つけました。


大きな釜です。
さすがに大人は入れませんが子供ならお風呂になる大きさ。

フタを開けるとこんな感じ。
余一氏に尋ねてみました。

ああ 昔よく使ってたね。
この釜で豆腐を作ってたよ。
いつも使ってたわけじゃなくお正月に一回だけ。
我が家の元旦はここで作った豆腐を食べて迎えるのさ。

市販の豆腐よりも全然旨かった。
柔らかくてふわっとしててね。
形は不恰好だったけどとにかく旨かった。
醤油をチビっと垂らして食べるだけで十分なんだよなぁ。

それは是非僕も食べてみたいですね。

でも最近は全然使ってないね…
今度作り方を聞いて俺も覚えてみるとするよ。

そうしましょう。
そして余一氏の夢でもある山の田舎喫茶[yamaan](ヤマーン)。
そのメニューに加えましょう。

大豆いっぱい作んなきゃいけないな。
畑と相談しなきゃ。

がんばってください。
僕は食べるだけでいいです。

20090210

このブログもそろそろ一周年

意外と続くものなんですね。
このブログをはじめてそろそろ一年が経ちます。

最初は余一氏に言われて嫌々やっていましたが、
楽しかったり、めんどくさかったりでここまできました。

徒然(つれづれ)なる人に付いていくことは本当に大変です。
手を変え品を変えで生きている余一氏。
はっきり言って未だによくわかりません。

まあそうやって彼はフラフラとどっかに向かっているんでしょう。
嗚呼 果てしないですねぇ。
ゴールもろくに定めていません。


20090208

寒大根

田村家の軒下で毎日毎日寒風にさらされている白い物体。
寒大根(かんだいこん)です。

収穫時期に食べきれない大根をこうして保存食へと変えるわけです。
藁で縛ってあるところがなんとも趣き深いですね。
煮物なんかに入れると美味しいそうです。

説明してくれたのは余一氏の祖母ヨシさん。
寒大根のような表情で語っていました。

20090207

腐った○○

突然の画像でスイマセン。
これ、何だと思いますか。

今朝、余一氏に無理やり写真だけを見せられました。
何かの芸術作品かと思いきや、腐ったカボチャとのこと。

畑に転がっていたようです。
うーん、美しいような醜いような…

いいんだよ太田くん。
これが何であろうと君がどう思って、どう感じるかが問題。
そのまんま素直にコイツを捉えてやってくれよな。

そう言われても少し困ってしまいますが、
僕の第一印象は「驚いているパンダ」です。

相変わらず変なものを探している余一氏。
よっぽど暇なんですね。

20090205

たくさんの雪

田村家にもこの時期になると相当な雪が降りました。
余一氏によればこの三八地方にこんなに雪が降るのは珍しいそう。
一方で津軽地方はそれほどでもないようですね。

庭木にも結構な雪が積もっています。
雪囲いをされた松が雪に堪えています。

屋根にはおよそ30センチばかり積もっています。
屋根からの落雪に注意です。
大阪出身の僕にはこんな状況堪えられません。
サブイだけです。

20090204

今頃になって

突然今日、余一氏が言いました。

年が明けるとさ、みんな言うよね。
A HAPPY NEW YEAR !!

でもよ、毎月やってもいいよな。
A HAPPY NEW MONTH !!

毎日でもいいだろ。
A HAPPY NEW DAY !!

しかし余一氏、それではかなりウザイ気がします。
私はかなりめんどくさいです。

そりゃ俺だってめんどくさいよ。
でも記念日好きの人っているでしょ。
だったらそんくらいやってみろって感じ。
俺はそんなの嫌いな方だから一発ドーンってやったら終わりだよ。

A HAPPY NEW LIFE !!
新たな生命に万歳!ってとこかな。

確かに一発でケリがつきますね。
でも生まれてそこそこの赤ん坊に対して、
A HAPPY NEW LIFE !!
と叫んだところで当の本人は全く実感が湧きませんよね。

当たり前だよ、ただの言葉なんだし実感なんて湧くわけ無いだろ。
ちなみに君は誕生会してもらって実感湧くかい。
新年が到来して実感湧くかい。
クリスマスはどうだい。
旨いもん食ってプレゼントもらえばそりゃ多少嬉しいもんだよ。
でも実感ってのはもっとズキズキと痛いくらいのものだと思う。
例えば俺が年末にやってる五所川原裸参りだよね。

確かにあれはしんどいよ。
でもね、ああしなければ新年迎える実感が湧かないんだよな。

五所川原裸参り(20090110参照)…
私は多分耐えれません。
年末年始はコタツでTVを観ていたいです。

ちなみに俺にとってのクリスマスは、
焼酎片手にジョン・レノンの「HAPPY CRISTMAS」を聴くこと。
♪ war is over if you want it ~…
戦争やだなぁ~ってグッと考えるんだよ。
一曲しか聴かないからたった4分で終わるよクリスマス。

なるほど、余一氏らしいですね。
でもはたから見れば大晦日の寒空の下でハダカ…
クリスマスには一人ぼっち…
ただの可愛そうな人ですよね。

20090202

そういえば皆さん

昨年暮れにようやく立ち上がったホームページ。
たまにちょっとだけ更新されたりします。

先月はCOLUMNのコーナーが更新されています。
このコーナーはバックナンバー無しのそれっきりコーナーです。
見逃したら二度と見れないようです。
ですから要チェックですよ。

…と余一氏に宣伝しておいてと頼まれました。

20090201

2月ですね

このブログが始まってからもうすぐ1年が経ちます。
よくもまぁここまで続いたものです。

たまにやめたくなるときもありましたが、
その都度、余一氏にご機嫌をとられて書き続けました。

そんな私を自分自身、心底偉いと思います。