いつも余一氏のお家でタダ飯を食わせて頂いている私。
母屋のお米が切れるのでお米を持ってくるよう頼まれました。
木造の重厚な扉を開けるとそこにも時代めいたものが。
一昨日の釜に引き続き、古き良きジャパニーズ文化の登場です。
カラクリに近い面倒な仕切りを外していくとそこにはお米袋。
仕切り板には墨字で昔ながらの番号が書いてあります。
とても平成の世とは思えません。
壁板にはこれまでの作況状況の記録がありました。
おそらく余一氏の祖父修一郎さんの字でしょう。
昭和55年から凶作続きだったみたいですね。
ここは墨ではなくマジックペンで書かれていました。
時代の移り変わりを感じます。
今年の米はどうなるのか。
去年は水不足で困りましたね。(200805参照)
今年も無事に米が出来ますように。