余一氏の庭も朝となればこのように霜が降りています。
この感触はいいのですが、やはり寒いのは苦手です。
余一氏は体を鍛えるとか言って、
去年から暖房機をほとんど使っていません。
現代人ってヤツはよ、
寒さに震えたり、手がかじかんだりすることがほとんど無い。
そりゃ有り難い文明のおかげでもあるんだけど、
その反面、生身のカラダの方はどんどん弱くなってる。
だから俺は風邪引かないギリギリのところで
寒さに震えることにしたんだ。
30年も生きてればさ、
どうなると風邪引くかって感覚でわかるじゃん。
あとね、寝るときだけはうんと暖かくして眠る。
そうすると起きてるときにどんなに寒い思いをしてても、
全然風邪引かないね。
…この人は自分のカラダで何かの実験でもしてるのでしょうか。
エコ生活にもほどがあります。
野菜もまた寒さに耐えて生きています。
霜にやられてしまうかと思いきや、まだまだ元気です。
生命力というものはスゴいなと思います。
余一氏のそれはちょっと別物な気がしますが。