20091212

余一氏、昨今の政治について語る

いきなり余一氏からこう切り出されました。

何なんだろうねぇ、あの総理大臣。

偽装献金についてですか、どうなんでしょうか。
やっぱり犯罪なんでしょうかね。
そんで証拠が出てきたら辞任って感じかと思います。

いや、俺はね、
それが違法か辞任がどうかとか興味ないんだよ。
俺がわからないのは、
自分のママからもらった9億円。
「知らない」っていうくらいなら
その金余ってるわけでしょ。

そうですよね、
少なくとも生活費なんかではないですよね。

そんなお金、国のことを本当に思ってるヤツなら
国に寄付するんじゃないかな。
「この9億円を国のために遣いましょう」って。

何故に国の予算は減らそうとして、
自分の資産は減らそうとしない。

それは余一氏、

まぁ広い意味で愛国心みたいなものかな。
少なくとも国を預かってる人ってのは自愛よりも
博愛精神がないといけないよね。

一種の自己犠牲的なものも必要ですね。
まぁあの人は日本政治のトップじゃなくて、
ただのお金持ちだったらよかったろうに…

例えばよ、
日本の総理大臣が超貧乏だったらさ、
俺、スンゲェ応援しちゃう。
野菜とか差し入れしちゃう。

私も給料から5千円くらい献金します。

でもよ、貧乏じゃ政治家になれないんだろうなぁ。

私はそこにそもそもの問題があるような気がします。

政治家なんてスゴい仕事にはさ、
試験や検査を受けてから就いて欲しいよな。
医者でも車運転するにも試験と検査があるわけじゃん。
何故に国を治めたり、舵取りをする人に免許が必要ないのさ。
免許無い奴が車運転したり、手術したりなんかしたら怖いだろ。

そうですよね。
でもそういう法律を決めるのが政治家ですから、
そんな法律作って苦労するのは自分…

でしょ。
そんな法律は当分出来ることは無いね。

うーん、国はどうなるのでしょう。
私は不安になってきました。