yamaanLODGEの床が見事に塞がったところで、
お次は柱部分を作っていくのですが、
どうやらそうヤスヤスといかないようです。
…足りないな、柱に使えそうな部材が…
全部で24本必要なんだけど、
イケそうなのが8本しか無いよ…
70センチ足りない部材なら結構あるんだけどなぁ…
かと言って超ロングな木材たちは梁に使いたい。
切りたくない…
あるものをなんとか工夫して使うしか無いな。
最悪、天井が低い箇所も出てくるかもね。
資材を整理しながらそんなことを呟く余一氏。
部材の数を確認してから設計していくのが普通ですが、
この男はろくに数えもせず…当たり前です。
打算も計算のうち。
何を言っているのでしょうか、大人買いとは訳が違います。
薪ストーブにあたりながら考えよう。
これは薪に火がつけばとりあえずあったまる。
熱量や火力の計算なんて要らないし。
建築も本来、こうあるべきだよね。
…彼にぴったりの建築はおそらく「たて穴住居」でしょう。