工具の先端が高速回転します。
取り付けるパーツによっては「切断」も可能になります。
さらには焦げ目のようなものが付いて妙な味が出ます。
室内に向く部分だけはこうやって加工してるんだ。
スゴく時間がかかる作業なんだけど、
とにかく俺はこの雰囲気が好きでね。
なるほど、たしかに落ち着いたハンドメイドな質感です。
グラインダーで削ったせいか、渋い色を醸し出しています。
まるで古民家の木材を連想するような重厚感。
しかしこれは元々、その辺に転がっていた廃材なのです。
うーん、この余一氏という男、
実は骨董詐欺などにとても向いているのではないでしょうか。