20120427

続・庭木を次々植える

昨日の記事の続きです。
画像は今回の植樹でもっとも大きかったものです。

さすがにこれは私も運ぶのを手伝ってあげました。

木が大きいのであげる水も大量になります。

しっかり踏み固めて固定します。
頭でっかちな木ですからね。

ちなみにコチラの木は「マメツゲ」という木だそうです。
庭木ではかなりポピュラーなものとのこと。

水が足りなくなるとyamaanから徒歩1分で流れている小川へ。
田村家の田んぼはこの水で賄っております。

すごい体制で水汲みをする余一氏の図。
某人気マンガでよく目にするポージングです。
「ゴムゴムの…」
という声が聞こえてきそうです。

なんだかんだで夕方にはこんなにサマになりました。
マメツゲを囲うウッドブロック。
かなり庭らしいです。

このウッドブロックももちろん廃材を利用しております。

さらにこの細かいウッドチップは余一氏の大工作業で出た端材。
余一氏には「ゴミ」という概念はほとんどありません。
なんでも利用してしまいます。

自然物はすべてまた自然に還るようにできてるからね。
木はいずれ腐って、肥料になって土になる。
燃やして灰にしても使い道はある。
草木灰として畑に撒けるし、脂汚れを落とすのにも使える。
使えないものなんて無い、俺たちが「使えてない」だけなんだ。

かく言う私も世の中ではかなりのゴミレベルですが、
余一氏によってうまく利用してもらっているということです。

20120426

庭木を次々植える

軽トラックに庭木を積み込んだ余一氏。
最近はこないだの檜に続き、yamaanの庭に植樹しております。
yamaanLODGE(ロッジ)と平行して、
yamaanGARDEN(ガーデン)もやるようです。

しかし、もともと山林だったyamaan。
植えようとする場所を掘るとどこからか木の根っこが顔を出します。

もちろん抜きます。
綱引きみたいで懐かしい感じです。

そして、やっとお目当ての木を運びます。
よろけながらもなんとか運ぶ余一氏。

彼の目は「手伝ってくれ光線」を放っておりましたが、
私は断固として気付かないフリをしました。

なんとか運び込み、あとは土を被せてたっぷり水をやります。
余一氏、この調子で何本か植樹。
ちゃんと計画を立てて植えていると信じたいです。

20120425

日本の心がセットされる

この日の余一氏はyamaanLODGE内で、
先日さらに一段高くなった囲い部分で作業中。

廃材で補強しています。

補強された囲い部分にコンパネが運び込まれてきました。

囲いの内側に敷き込まれました。

そしてその上にあの日本の心が。

2枚の畳がセットされました。
どうやら私の「お風呂になる」という予想は外れたようです。

ここは囲炉裏スペースだね。
中央部分に作ってみようかなと思ってるよ。
あとは小さいけど床下収納も作る予定。

と余一氏。
本当に囲炉裏なんて作れるのでしょうか。

そんなスペースに非常口からの西日が差し込みます。
小上がりな畳スペースができたおかげで屋内がかなり立体的に。

春になってからグイグイと作業を進める余一氏。
今年はなかなか期待できそうです。

20120424

もっと青森原人4月号

画像はつい先週末の模様です。
今年度から始まったエフエム青森の新番組「ラジMOTT!」、
その月イチコーナーの収録です。

昨年度から始まったコーナーですが、今年度も無事継続です。

そして本日、夕方17:20頃からこのコーナーがオンエアされます。
新年度からはアナウンサーの横山さんに加え、
新たなパーソナリティー、ハリーさんも。

もちろん、お色気デザイナーも健在です。

新年度も「青森原人」をよろしくお願いいたします。

そしてこちらの画像。
今回の収録で使われた小道具らしいのですが、
ラジオなのでもちろん見れません。

余一氏の華麗なる愚行です。

20120423

さらにもう一段

暖かくなるにつれて余一氏の作業もペースアップしている今日この頃。
この日も極太の角材を積み込んでyamaanへ行くようです。

釘やビスはこのように丁寧に仕分けられ、
彼の意外な几帳面さを覗かせています。

私はこの日はお腹がピーピーしていたのでyamaanには行かず、
オフィスで腹を抑えながら雑務をしておりました。

夕方にyamaanLODGEへ行ってみると、
例のスペースがさらにゴツくなっていました。

前回の記事と見比べると分かるのですが、
極太角材がさらにもう一段高く積まれています。

ここがどんな場所になるのか、私には予想もつきません。
私はお風呂ではないかと睨んでいます。

大窓のところには折りたたみ椅子が置かれていました。
ちょっとチープな家具でもあるとそれっぽくなりますね。

今日は非常に風が強い南部町。
吹き飛ばされないように気をつけましょう。

20120420

日本の心を搬入

この日の余一氏はyamaanLODGEに何やら大きなものを搬入。
先日取り付けたウッドデッキ越しのガラス窓前を経由です。

そして中へ運び込まれました。
これは畳ですね、和の心です。

一方では意味深な囲いができていました。
連日のように切り出していた極太な角材です。

その囲いの中へ先ほどの畳が2枚並べられました。
いつも通り、思案を巡らす余一氏。
このまま数分間、微動だにしません。

しまいには畳の上に座り込んでしまいました。
やはりこのまま動かなくなりました。

この空気は非常に戸惑います。
思う存分、瞑想にふけってください。

20120419

ガテン系な余一氏

昨日、今日と天気が優れない南部町でございます。

天気が悪いとイマイチ気分が乗らないのか、
余一氏はいつもとは違った作業を低いテンションでやってました。

場所はyamaan入り口付近。

軽トラの荷台から砂利を撒いていました。

この砂利はね、
セメントも混ざってるからあとで少し固まってくれるんだ。


親父が使った余りがあったんで、
勿体ないからこっちで使おうかと。

格好を見れば、フツーに建築現場にいそうなアンチャンです。

撒かれたのは、春先に雪解け水でグチャグチャになった部分。
これでかなり均整がとれました。

私の汚い顔もなんとかお金をかけずに整わせたい今日この頃です。

20120418

大きな窓をもうひとつ

春のうららかな気候のなか、余一氏も徐々にテンションアップ。

この日は二人掛かりで設置するような重い窓を一人で設置作業。
前回は同じサイズの窓を縦向きに設置していましたが、
今回は横向きに設置しています。

位置的にはウッドデッキに面する部分です。

おそらくショーウィンドウのような役割を果たす感じです。

なかなかすんなりハマらないご様子で、
ゴムハンマーでドンドンと叩いてなんとかはめ込み完了。

外から見ますとこんな感じです。
丁度、ロッジの入り口前から撮影した画像です。

前回の縦向き窓と対比できます。

屋内からも撮影。
大きな窓2枚に囲まれる余一氏です。

いつもながらこの状態で彼はしばし達成感に浸っていました。

20120417

yamaanに植樹してます

とある日の昼下がり。
余一氏のお宅の裏庭にて不穏な動きを見せる余一氏。

何かの木を掘り起こして運び出そうとしてます。

そして軽トラに積み込まれました。
2本ありますね。

そして場所は変わってyamaan。
スコップで穴を掘り始めてます。

ここにどうやら先ほどの木を植えるようです。
奥には先月にラジオの番組で植樹した樫(かし)の木が見えます。

特に問題もなく、すんなり植樹が完了したようです。
何の木でしょうか。

これは檜(ひのき)だね。
ずっと前に親父が山から苗木をたくさん持ってきて、
うちの裏庭にたくさん植えたんだけど、
その木と木と間隔が異常に狭いのなんの。


そんな状態だとお互いの生育にも悪影響だよね。
だから間引きがてらyamaanに移植。


青々してて、しかも葉の広がりがステキ。
葉っぱのカタチも良いんだ。

と余一氏。

これでyamaanに新たな仲間が増えましたね。

スマイル隊の木」越しに檜とyamaanLODGEのショット。
天気が良いせいか、木の緑が映えますね。

今年に入って突然、木を植え始めた余一氏。
独り農作業、木を植えてその寂しさを紛らわすのでしょう。
ちょっぴり同情してしまいます。

20120416

極太角材で何かを設置

連日のように極太な角材と格闘している余一氏。
ちなみに全部廃材です。
この日はすぐカタチになりそうなものを製作していました。

角材の端はそれぞれ45度にカットされています。

組み合わせて四方が囲まれる構造。

場所は変わってyamaanへ。
角材とともにロッジへ運ばれたのはコンクリートの板。
もちろんこれもどこかの建築現場の余り物です。

ロッジの床を傷めないように木材のレールを敷き、
ズルズルと押しながら移動させます。

そして極太角材の囲いの中へはめ込みます。
いつの間にか角材にははめ込むための溝が彫られていました。

そして完成したようです。
この位置…これは私にもわかります。

上部には意味深な小窓のようなもの。
きっとあそこから煙突が突き出すのでしょう。

つまりこれは薪ストーブの台になるのでしょう。
今年の冬からはここで暖をとりたいものです。