20130329

余一氏、十和田市現代美術館で充実する

最近、何かとお忙しい余一氏。
この日は朝から十和田市現代美術館へ。
4月14日までの企画展「超訳びじゅつの学校」おおおどる部、
「おおおどるオペラッタ」のポスター掲示を美術館にお願いです。

とてもふざけたポスターなのですが、寛大にも許可されました。

オペラッタの出演者が未だに決まっていないということで、
館内を回って様々なお客さんをスカウト中。
こういう場合、保護者もろとも説得しなければいけませんよね。

しかしこの日の夜、やっと最後の出演者が決定したそうです。
私としてはもう少し苦しんで欲しかったです。


さらに枝部の中利さんの作品に言葉を添付する遊びにも参加。
これは一体何なんでしょうか。

…実に余一氏らしいキャプションですね。
彼はどうやら大喜利と勘違いしているようです。

ちょうどこの日は「かえっこ春休みスペシャル」がスタート。

この企画は、カエルポイント(子ども通貨)をためて、
欲しいおもちゃに交換できちゃうというもの。

日本全国のみならず、海外でも開催したことがあるそうです。


ポイントをためるには、
  1. 家にある要らないおもちゃをもってくる
  2. びじゅつの学校のいろいろな部活動を体験する。
  3. いろいろな部活動の手伝いをしたり、スタッフをする。
いずれかをやってみるだけ。超シンプルです。


かえっこ世界標準時3:33には、オークションを開催。
一日一度、とっておきのおもちゃをゲットするチャンスが。


対象は子供のこころを持ったすべての人。参加費0円の価値循環システムです。


こちらは4月7日まで開催中です。

そんなわけでオモチャが欲しくなった余一氏。
カラダを使ったワークショップを開催して、
手堅くポイントをゲットしようという小ズルい魂胆です。

題して「おおおどる部の部長のマネッコをしよう」

余一氏、どういうわけか子どもの純粋な気持ちを鷲掴み。
多分この人も子どもなのでしょう。

そんなわけで余一氏、カエルポイントをゲットしました。

そしてゲットしたオモチャを組み合わせてできたのがこちら。

新しいヒーローの提案さ。

余一氏はこれを作るため、カエルポイントを5ポイント消費しました。

最後は被服部に行って「おおおどるオペラッタ」の衣装を制作。
この冬から十和田市に移住してきたタマちゃんがモデルにされています。

一体なんでしょう。
チャンピオンのロゴマークが付いています。

どうだ、「ヨダレ掛け」だ。

と余一氏。
ファッションデザイナー気取りな格好で豪語していました。

本当にこの人はヒドいものを作り出します。
「超訳びじゅつの学校」をフル活用している余一氏。

これは何も彼がおおどおる部長だからできることではありません。
どなたでも参加、体験できる企画展です。

企画展概要はコチラ

美術館カフェには「まちなか取材&編集部」もございます。
土地勘が無くてもこれを頼りに、街も巡ることができそうです。

おおおどる部が「街なかゲリラ」をした際に巡ったスポットも、
おそらく網羅されているでしょう。

春のうららかな日差しの中、十和田市を訪れてみてはいかがでしょうか。

今日は珍しくキレイにまとめてみました。

20130328

YOICHI'S FRIEND No.92891

れいじさん。
八戸市出身/在住。
アーティスト。
歌人。イラストレーター
ビートルズマニア。

子どものような
クリクリの眼をしている。

握手とハグが大好き。
口癖は「Love & Harmony」。

20130327

YOICHI'S FRIEND No.93029

タマちゃん。
長野県出身/十和田市在住。
結婚を機に2013年、
十和田市に移住。

マスオさん状態である。

ノリがあまりに良すぎたため、
おおおどる部に入部させられた。

ギターが得意。

20130326

YOICHI'S FRIEND No.93011

ポンキーさん。
南部町出身/在住。
フードコーディネーター。

アートに精通しており、
美術館やアートイベントに
頻繁に出没する。

おおおどる部、野次馬課長。
部員を次々にポン引きするのが
この名前の由来。

20130325

おおおどるオペラッタ開催

余一氏がここのところ、グイグイ活動している「おおおどる部」。
その集大成超舞台という「おおおどるオペラッタ」の開催が決定。

例によって専用サイトで情報を公開しております。

先日、土曜日は稽古もしていたようですね。
どうやら余一氏、燃えているようです。

「おおおどるオペラッタ」ページはコチラ
余一氏のインチキ演出が光りそうな予感がございます。

…っていうか、なんだかまだキャストに空きがあるというこの状況。
余一氏がテンパっているのが、私的にはなんだかとても楽しいです。


20130322

河童にハマる余一氏

近頃、何かと忙しい余一氏ですが、
その合間、やたらとスマホをいじる習性があります。

ちょっと起動させて、ほんの数秒間、画面をタッチして終了。
しかも画面をタッチする際、何やら悲鳴のようなものが聞えてきます。

どうせ、聞いても教えてくれないと思いましたが、一応質問してみました。

ふふふ、よくぞ聞いてくれたね。
このアプリは「かっぱコレクション」っていうのさ。
その名の通り、河童をコレクションするの。

そう言って画面を見せてくれました。

なんということでしょうか。
「達成率」はすでに98%に達していました。

しかもここまでくるのに課金は一切していないとのこと。

継続は力なり、だね。

と余一氏は得意げに言っていました。
どうせ継続するならもっと有意義なものを継続してほしいです。

20130321

カチヨ邸でパーティー

先日、余一氏は安息を求めて田子町のカッチャン邸へ。
そこはまるでパラダイスのようにWiiで遊ぶ大人であふれます。

家主のカッチャン、そしてウッチーくん
なんだか真ん中にニューフェイスがいますね。

今回、カッチャン邸初デビューとなったカンタくん
タコヤキを頬張り、ご満悦のこの表情。

ヤーマンさんカヨちゃんも駆けつけました。
当日レンタルのDVDを観もせず返却してご来場。
この日もかなりスピリチュアルなトークが繰り広げられたそうです。

超レギュラーメンバーのススムくん
安定のこの表情。
やはり滑舌は相当悪かったようです。

すっかり馴染んでしまったカンタくん。
思う存分に楽しんだようです。

この日、念願のスマートフォンを契約したイシケさん
よほど嬉しかったのか、iPhoneを両手で握りしめて眠っていました。
おめでとうございます。

そして今回も私は招待されませんでした。
「お前は素行が悪いから」といつも置いていかれます。

カッチャン邸はどうやら狭き門があるようです。

20130319

おおおどる部これまでのまとめ

余一氏がここ最近やたらと忙しくしているダンスプロジェクト、
「おおおどる部」ですが、気がついたらどんどん進行しておりました。

このブログで追いかけるにしても追いつきそうもないので、
ここで一気にまとめてしまおうかと思います。

十和田市現代美術館「超訳びじゅつの学校」特設ブログから、
グイグイとリンクを引っ張ってしまおうと思います。

さすが余一氏、向こうではグイグイにブログを更新している模様。
なかにはフザけてるとしか言いようがないものもありますが、
とりあえず網羅してみます。


  1. 「おおおどる部」部活動&部長紹介
  2. おおおどるバレンタインデー
  3. 頭は丸くなります
  4. 開校式当日告知
  5. 部活動開始「部室を探そう」
  6. 部活動開始「俺の帽子を馬鹿にするんじゃない」
  7. 動画「俺の帽子を馬鹿にするんじゃない」
  8. 部活動開始「コラボおどりはレセプション中突然に」
  9. 動画「コラボおどりはレセプション中突然に」
  10. おしゃべりサロン告知
  11. おしゃべりサロン「何故におどらずしゃべるのだ」
  12. 3月3日「街なかゲリラでおおおどりあるき」告知
  13. おおおどりあるき「出発」
  14. おおおどりあるき「桜田酒店」
  15. おおおどりあるき「バラ焼きコロッケ」
  16. おおおどりあるき「歩道橋〜蔵」
  17. おおおどりあるき「松本茶舗〜ハピたのかふぇ」
  18. おおおどりあるき「カラオケ」
  19. 3月9/10日告知
  20. 「pray for the EARTH 2013」第一景
  21. 「pray for the EARTH 2013」第二景
  22. 「pray for the EARTH 2013」第三景
  23. 「pray for the EARTH 2013」第四景
  24. 「愛と平和の言霊LIVE!!6」
  25. 第1回オペレッタ稽古告知

…かなり更新してますね。
これだけ更新する時間があるなら、
こっちのブログの方も手伝って欲しいです。


20130318

YOICHI'S FRIEND No.81003

マモルくん。
七戸町出身。
十和田市在住。

コミュニティカフェの
経理を担当している。

いつも街を歩きながら
写真を撮ってはTwitter
その様子をアップしている。

博学でいて、とても優しい。

20130315

蕎麦打つヤーマン

画像はそば粉を振るうヤーマンさん

場所は余一氏が最近、足しげく通っているコミュニティカフェ「茶らん」。
こないだススムくんと来てましたね。
そこの2階ではこうしてヤーマンさんが蕎麦を打っているのです。

美しく成形されています。
私もこんな風に顔を成形されてみたいです。

続いてこれまた美しく、伸ばし棒で薄く伸ばされます。
私もこんな風にたるんだお腹を伸ばされたいです。

そして畳まれたお蕎麦は包丁で細くカットされていきます。
私もこんな風に贅肉をカットされたいです。

そして出来上がったのがコチラのお蕎麦。
今回は「温」を選択。つまり温かいお蕎麦です。
この日はホタテと三つ葉を入れてくれました。

愛と平和の言霊LIVE!!6の打ち上げで腹一杯飲んだビール、
街なかゲリラで風邪を引いてグダグダな体調、
これらがこのお蕎麦で救われました。

と余一氏。
美味しいものを食べると心も体も元気になりますよね。

しかしこれらの画像、当然のことながら撮影したのは余一氏。
蕎麦を打つ現場にまでズカズカと上がり込む鬼畜の所業。
ヤーマンさん、すみませんでした。


20130314

YOICHI'S FRIEND No.92972

カヨちゃん。
八戸市出身/在住。
アロマセラピスト。

AROMA KAYO代表。

レインスティックなどの
民族楽器も演奏したり、
ポイというファイヤーダンスの
一種もたしなむ。

八戸の檀蜜とも言われる。

20130313

手ぬぐいもらう余一氏

酒池肉林的なこの雰囲気。
田子町のカッチャン邸です。

南部町の果物ボーイ、イシケくんが沖縄に行ってきたので、
その凱旋お土産会が開催されておりました。

ドラゴンフルーツなどの南国果物が食卓に並べられました。

余一氏はなんとお土産に派手な沖縄手ぬぐいを頂きました。
イシケさん、ありがとうございます。

さっそく沖縄手ぬぐいを被り、食べ呑みする余一氏。

そしてウッチーくんを枕にゴロンと寝てしまいました。
本当に身勝手な人です。

たくさんのフルーツとお土産を持ってきたイシケくん。

普段は南部町で果物を扱うお仕事をしておりまして、
しばしば余一氏はその果物を頂いて帰ってきます。

ホントにステキな後輩に恵まれていますね。
私にも一人くらい分けて欲しいです。

20130312

愛と平和の言霊LIVE!!6

「Pray for the EARTH 2013」に出演した余一氏。
今度はそのまま八戸市ポータルミュージアムはっちに移動。


出演者にして、主催者の大庭れいじさん。
歌人・イラストレーター・ビートルズマニアのれいじさんと、
有り難いことにコラボレーションさせて頂きました。

余一氏がUstreamで何度か拝見して衝撃を受けた作品、
「ブルドーザー」の朗読に舞踏参加です。

朗読中、何度も余一氏に近寄ってハグをするれいじさん。
愛情深い人です。

余一氏いわく、

この日、初めて会ったのに仲良しになっちゃいました。
俺より一回り以上も年上なのに目が子どもみたいにキラキラなんだよ。

「ブルドーザー」に続き、「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)。
出演者の一人、大内勇心さんのハーモニカのソロから始まります。

登壇用の箱を抱いて寝そべっていた余一氏がムックリ立ち上がります。
いつも思うのですが、何をどう踊るとこんな状態になるのでしょうか。

クライマックスです。

音楽を担当したのは、茶らんビートバンド4名の皆さん。
ディジュリドゥのヤーマンさん
レインスティックなど様々な民族楽器担当、カヨさん。
ハーモニカの大内勇心さん。
ジャンベのマサトさん。

そして舞台下で奏でていたために画像に映らなかった、
カホンのトオルくん
インド打楽器の寛大くん

大変厚みのある音楽、お疲れさまでした。

すっかり意気投合したご様子のれいじさんと余一氏。
れいじさんもマイクで「仲良し!」とおっしゃっていました。

今後も何か一緒にできたらいいですね。

十和田も八戸も、ステキな出逢いに満ちあふれた日でした。
この出逢いを大事にこれからグイグイ進んでいこうと思います。

と余一氏もウキウキ。
その出逢い、私にも分けて欲しいです。

こちらの模様も後日「びじゅつの学校」ブログでご報告予定です。
Ustreamでも配信されております。

20130311

Pray for the EARTH 2013

先日ご紹介したイベントPray for the EARTH 2013」。
余一氏の「おおおどる部」もイベント中、ライブをするということで、
部員一同と現場ミーティング。

当日に打ち合わせをするなんていうズサンなところが余一氏らしいですね。

巻き込まれる方はたまったもんじゃありません。

いよいよ出番というところ。
会場の十和田市現代美術館カフェスペースはたくさんの人です。

まずは余一氏とはマブダチなお二人、トオルくん寛大くん
創作太鼓:奏のオリジナル曲から「BREATH」を披露。

会場は物凄い拍手に包まれました。

さて続いては余一氏と部員のみなさんの出番です。
十和田商店街の松本茶舗さん店主、
松本柳太郎さんが大きなお椀で不思議な共鳴音を奏でます。
先日は余一氏が「街なかゲリラ舞踊」で大変お世話になったそう。

余一氏の手拍子に合わせて、
部員の皆さんが規則的な動きを繰り返していました。

とそこへ突如、ヴァイオリンの調べが入ってきます。
北里大学の柿野先生です。
美しく不思議な音がお客さんを魅了していきます。

それに応えるように余一氏のソロ舞踏が始まります。

募金箱にアタマを突っ込む余一氏。
いつも思うのですが、もっとマジメに踊って欲しいです。

再び部員の皆さんが集まり出します。
余一氏の動きを真似しながらカフェをグルリと一周。

今度は柿野さんの「ホーミー」という声楽が響きます。
ホント、スゴく音の層が厚いパフォーマンスになりました。

この日、東京から十和田に戻ったYokoさんと、
このイベントの主催者の矢澤アイサさん。

優しい眼でおおおどるパフォーマンスを見守ってくれています。

このような機会を余一氏に与えて下さり、誠にありがとうございます。

パフォーマンスのラストです。
太鼓、ヴァイオリン、お椀の共鳴のなか、
おおおどる人々の手が頭上に上がっていきます。

祈りが天まで届くようなイメージでしょうか。

パフォーマンスは無事に大歓声に包まれながら終了。

寛大くんも柳太郎さんも安堵の表情。
皆さま、この出逢い&ご協力大変感謝いたします。

以上のレポートは、
そのうち余一氏が「びじゅつの学校」ブログに丁寧に載せていくそうです。

そちらも是非、ご覧下さい。