続いては車に乗り込み、一路青森市へ向かいます。
風雪により、ホワイトアウト状態の道路。
これは運転に神経を使いますね。
なんとか無事に青森市に着き、まずは国際芸術センター青森に。
一行は裂織展を見学しました。
学芸員の近藤さんに丁寧な解説をして頂きました。
落ち着いたところで今晩の宿にチェックイン。
画像はお色気デザイナーの部屋だそうです。
なるほど、お色気とはこういうことなのですね。
色とりどりのカラーからお好きなものをひとつ選んで研ぎます。
講師の津軽塗職人、北畠さんからご指導頂きます。
あまり研ぎ過ぎると塗料を通り越して木肌が見えてきてしまいます。
微妙な力加減も必要になるわけです。
最初は全く模様がなかった箸に、このような独特の模様が現れます。
本人の気の済むまで研ぎましたら終了。
仕上げの作業を北畠先生にお願いして、完成はおよそ1ヶ月後。
郵送で参加者の皆さんに届けられます。
楽しみですね。
さて、このあとはいよいよ待ちに待った大宴会です。
続きは来週月曜日となります。