この日は朝から十和田市現代美術館へ。
4月14日までの企画展「超訳びじゅつの学校」おおおどる部、
「おおおどるオペラッタ」のポスター掲示を美術館にお願いです。
とてもふざけたポスターなのですが、寛大にも許可されました。
オペラッタの出演者が未だに決まっていないということで、
館内を回って様々なお客さんをスカウト中。
こういう場合、保護者もろとも説得しなければいけませんよね。
しかしこの日の夜、やっと最後の出演者が決定したそうです。
私としてはもう少し苦しんで欲しかったです。
さらに枝部の中利さんの作品に言葉を添付する遊びにも参加。
これは一体何なんでしょうか。
…実に余一氏らしいキャプションですね。
彼はどうやら大喜利と勘違いしているようです。
ちょうどこの日は「かえっこ春休みスペシャル」がスタート。
この企画は、カエルポイント(子ども通貨)をためて、
欲しいおもちゃに交換できちゃうというもの。
日本全国のみならず、海外でも開催したことがあるそうです。
ポイントをためるには、
- 家にある要らないおもちゃをもってくる
- びじゅつの学校のいろいろな部活動を体験する。
- いろいろな部活動の手伝いをしたり、スタッフをする。
かえっこ世界標準時3:33には、オークションを開催。
一日一度、とっておきのおもちゃをゲットするチャンスが。
対象は子供のこころを持ったすべての人。参加費0円の価値循環システムです。
こちらは4月7日まで開催中です。
そんなわけでオモチャが欲しくなった余一氏。
カラダを使ったワークショップを開催して、
手堅くポイントをゲットしようという小ズルい魂胆です。
題して「おおおどる部の部長のマネッコをしよう」
余一氏、どういうわけか子どもの純粋な気持ちを鷲掴み。
多分この人も子どもなのでしょう。
そんなわけで余一氏、カエルポイントをゲットしました。
そしてゲットしたオモチャを組み合わせてできたのがこちら。
新しいヒーローの提案さ。
余一氏はこれを作るため、カエルポイントを5ポイント消費しました。
最後は被服部に行って「おおおどるオペラッタ」の衣装を制作。
この冬から十和田市に移住してきたタマちゃんがモデルにされています。
一体なんでしょう。
チャンピオンのロゴマークが付いています。
どうだ、「ヨダレ掛け」だ。
と余一氏。
ファッションデザイナー気取りな格好で豪語していました。
本当にこの人はヒドいものを作り出します。
「超訳びじゅつの学校」をフル活用している余一氏。
これは何も彼がおおどおる部長だからできることではありません。
どなたでも参加、体験できる企画展です。
企画展概要はコチラ。
美術館カフェには「まちなか取材&編集部」もございます。
土地勘が無くてもこれを頼りに、街も巡ることができそうです。
おおおどる部が「街なかゲリラ」をした際に巡ったスポットも、
おそらく網羅されているでしょう。
春のうららかな日差しの中、十和田市を訪れてみてはいかがでしょうか。
今日は珍しくキレイにまとめてみました。