余一氏の「おおおどる部」もイベント中、ライブをするということで、
部員一同と現場ミーティング。
当日に打ち合わせをするなんていうズサンなところが余一氏らしいですね。
巻き込まれる方はたまったもんじゃありません。
いよいよ出番というところ。
会場の十和田市現代美術館カフェスペースはたくさんの人です。
創作太鼓:奏のオリジナル曲から「BREATH」を披露。
会場は物凄い拍手に包まれました。
十和田商店街の松本茶舗さん店主、
松本柳太郎さんが大きなお椀で不思議な共鳴音を奏でます。
先日は余一氏が「街なかゲリラ舞踊」で大変お世話になったそう。
余一氏の手拍子に合わせて、
部員の皆さんが規則的な動きを繰り返していました。
とそこへ突如、ヴァイオリンの調べが入ってきます。
北里大学の柿野先生です。
美しく不思議な音がお客さんを魅了していきます。
それに応えるように余一氏のソロ舞踏が始まります。
募金箱にアタマを突っ込む余一氏。
いつも思うのですが、もっとマジメに踊って欲しいです。
再び部員の皆さんが集まり出します。
余一氏の動きを真似しながらカフェをグルリと一周。
今度は柿野さんの「ホーミー」という声楽が響きます。
ホント、スゴく音の層が厚いパフォーマンスになりました。
この日、東京から十和田に戻ったYokoさんと、
このイベントの主催者の矢澤アイサさん。
優しい眼でおおおどるパフォーマンスを見守ってくれています。
このような機会を余一氏に与えて下さり、誠にありがとうございます。
パフォーマンスのラストです。
太鼓、ヴァイオリン、お椀の共鳴のなか、
おおおどる人々の手が頭上に上がっていきます。
祈りが天まで届くようなイメージでしょうか。
パフォーマンスは無事に大歓声に包まれながら終了。
寛大くんも柳太郎さんも安堵の表情。
皆さま、この出逢い&ご協力大変感謝いたします。
以上のレポートは、
そのうち余一氏が「びじゅつの学校」ブログに丁寧に載せていくそうです。
そちらも是非、ご覧下さい。