20140331

現場監督をレスキュー

ある日のこと、余一氏に有無を言わさず軽トラに乗せられて到着したのは、
どこかの工事現場の跡でございます。

すでに工事は終了して誰もいないような状態。

誰もいないかと思いきや、どなたかゴミを拾っておりました。
駆け寄って行く余一氏(パープルの帽子)。

ゴミを拾っていたのは現場監督さん

聞けば、
冬の現場が終了して業者がみんな引き上げ、
雪解けとともにゴミがたくさん顔を出して来たそうです。
これでは依頼主から苦情が来るということで監督自ら孤独にゴミ拾い。

それはさすがの余一氏も黙っておれず、助っ人に駆けつけた次第。

なるほど、なかなかに厄介な残骸が散乱してますね。

ゴミ拾い開始。
およそ3時間ほど作業をいたしました。

さすが余一氏。
ゴミの中から使えそうなものをちゃっかりキープ。
軽トラの荷台に載せられていました。

金属のボルトやナット。

虎ロープ、ワイヤー。

ホース、メッキ針金。

バール。

先端が折れてますが、なんとか使えるでしょう。

ゴミの中から宝を見出す、さすがキング・オブ・ビンボー。
大した人だなぁと思いました。