いよいよ始まるおおおどるパフォーマンス。
…とここでちょっとしたハプニングが。
ソーラー発電で賄っているライブ音響なのですが、
ソーラーパネルが日陰に入ってマイクが使えなくなってしまったのです。
ということで余一氏は行儀悪く、机の上に上がって意味不明なMCをします。
こういうところが恥事っぽいところでもあります。
余一氏がいつも通りの怪しい動きをします。
ストーリーとしては、
百数十億年続いている地球の地殻変動と生命の進化を表しているみたいです。
時間の経過を刻むようにトオルくんがカホンを叩きます。
幾度も繰り返されるその営みに突如、大きな衝撃が加わってきます。
その場に倒れる余一氏。
勢いを増す、和太鼓。
カンタくん率いる創作芸術和太鼓集団SHENの演奏が始まりました。
圧巻の和太鼓シーン。
ストーリー的には「3.11」を表しているそうです。
食い入るように観るお客さんたち。
他の演奏者たちもじっと見守ります。
余一氏は避難するかのようにテーブルの下に。
和太鼓の震動が収まると、ディジュリドゥが響き渡ります。
ヤーマンさん。
ホーミーとヴァイオリンの柿野さん。
シンガーのセチヨウコさん。
哀しみのシーン。
そして日本舞踊の尚永さんが荒れ狂う海を表します。
惨劇の後の静寂に、突如現れる子供の舞。
「かっぽれ」という舞踊が舞われます。
余一氏はただじっと手を合わせておりました。
大きな拍手が上がった「かっぽれ」。
こちらの舞踊キッズお二人は、おおおどるに参加するのは初めてのこと。
堂々と踊って頂きました。
続いて奏でられるマチヤくんのピアニカ。
「幸せなら手を叩こう」です。
おおおどるサウンドオーケストラで大合奏です。
主催のアイサさんが朗らかに唄います。
余一氏も幸せを踊ります。
荒れ狂っていた海は、穏やかなさざ波を立てていました。
さらにその幸せは弾けます。
十和田市が誇るカントリーラインダンスの皆さんの登場です。
リーダーの鮎子さん、超ハイテンション。
会場を取り巻く、ダンスの輪。
幸せなムードが大きくなります。
お客さんも巻き込みます。
他の出演者も巻き込まれます。
最後は出演者みんなで記念撮影。
かつてないくらい大人数のおおおどるとなりました。
ライブ後のマモルくん、マチヤくん、余一氏。
なんだか楽しくなって遊び始める一同。
テリーさんまで巻き込まれてますね。
ECKくんもイイ感じですね。
イベント終了直後の記念撮影。
pray for the EARTH 2014、無事終了です。
みなさま、大変お疲れさまでした。