20140704

種を採らねば次は無し

かなり暑い日が続きます。
yamaanのフランネルとラベンダーが鮮やかに咲いております。

余一氏は畑の畝立て作業かと思いきや、何やら妙な行動をしています。
ネギがたくさん生えているところですね。

ネギ坊主をポリ袋に入れています。

ずっと放って置かれていたネギは花を咲かせて種を付けておりました。

カタツムリがめり込んでいるネギ坊主も。

ネギ坊主内で発芽してしまったもの。
メデューサのようです。

植え付けや種蒔きもせねばなりませんが、
こうして次世代の種も採取していかねばなりません。

大忙しですね、ホント。

今度は先日、採取して乾燥させていたアブラナ科オムニバスをいじります。

木槌で叩いて種が入ったサヤを割ります。

袋の底に溜まったものを集めるとかなりの量。

粒にして何千粒という数があるのではないでしょうか。
この黒かったり、赤かったりする丸いのが種です。

お金をたくさん持っているよりも、
こうして種をたくさん持ってる方がなんだか安心するなぁ。
来年への可能性が手に入ったよ。

余一氏はそんなことを言っておりましたが、忘れてはなりません。
これらがアブラナ科の何の種なのかは不明なのです。

全部が芽キャベツとかはご勘弁ください。