今日の記事は先週のものになります。
前回の代掻きが終わればいよいよ田植えになります。
余一氏はヤングなので苗箱を次々に運ぶ係です。
田植機の操縦はもはや恒例の祖父修一郎さん。
画像後方には母の良子さんが後見(あとみ)をして、
苗が足りない箇所に手動で植えております。
余一氏も苗箱を運び終えると後見です。
これは限られた田んぼ面積で、
少しでも多くの収量を出そうとする作業なのさ。
大規模に稲作する農家さんは、
こんなんやってたら効率悪いからやらないけど、
うちは狭いからねぇ…
でもこれはこれで基本に立ち返ってるような気分だから、
なんかイイもんだよ。
泥とのコミュニケーションもあるし。
と余一氏は語ります。
そんなこんなで今年も田村家の田植えがおわりました。