この日はどういうわけかyamaanで緑と戯れていました。
たまにはyamaanの様子を見に来ないとね。
未だに頑張っているハーブやフラワーもいることだし。
彼らがゆっくりと枯れていくさまを見届けて、
来年に繋げる種を採取したいしね。
そういう余一氏はハーブエリアのあたりで忙しそう。
その模様は明日にお伝えするとします。
力強く発芽してきてました。
中から覗いているのがフワフワの綿なんですね。
秋冬のyamaanもまた風情があるものですね。
先日のマーキングの近くに、似たような竹の印が出来ています。
よくみると4本刺してあり、4角形をしています。
余一氏、さらに隣りに一棟建てようとしているのでしょうか。
ん、俺は知らないよ。
…ああ、多分ジジイだな。
キレイになっていく場所を見ると羨ましがる傾向がある。
そんで自分も小屋を建てようって考えてるんだ、きっと。
最初ジジイは、
「あんな石だらけの場所で何ができる」
って馬鹿にしてたんだ。
でも俺と母ちゃんで畑を始めたり、
花やハーブを植えたりしてちょっとずつ良くなったんだ。
そしたらコソッと自分も小屋建ててお邪魔したいって…
都合がいい話だよね。
…まぁいいさ、
彼が何か作ったらすぐに分解してやるさ。
彼には彼の畑があるんだからそっちでやってくれってね。
と余一氏は珍しく憤慨していました。
血縁関係とはめんどくさいものですね。
しかし外部から見ている私にとって、
これはかなり楽しみな戦いです。
この勝負の行方は乞うご期待。