20101127

久々のyamaan

いつも廃材と格闘している余一氏ですが、
この日はどういうわけかyamaanで緑と戯れていました。

たまにはyamaanの様子を見に来ないとね。

未だに頑張っているハーブやフラワーもいることだし。
彼らがゆっくりと枯れていくさまを見届けて、
来年に繋げる種を採取したいしね。

そういう余一氏はハーブエリアのあたりで忙しそう。
その模様は明日にお伝えするとします。

周りを散策していると何やら新しい生命の息吹を発見。

おお、これは先月に植え付けをしたニンニクですね。
力強く発芽してきてました。

そしていつぞやのコットンボールがパカッと割れてきました。
中から覗いているのがフワフワの綿なんですね。

秋冬のyamaanもまた風情があるものですね。

…ふとyamaanLODGE建築エリアに目をやると、
先日のマーキングの近くに、似たような竹の印が出来ています。

よくみると4本刺してあり、4角形をしています。

余一氏、さらに隣りに一棟建てようとしているのでしょうか。

ん、俺は知らないよ。

…ああ、多分ジジイだな。
キレイになっていく場所を見ると羨ましがる傾向がある。
そんで自分も小屋を建てようって考えてるんだ、きっと。

最初ジジイは、

「あんな石だらけの場所で何ができる」

って馬鹿にしてたんだ。
でも俺と母ちゃんで畑を始めたり、
花やハーブを植えたりしてちょっとずつ良くなったんだ。

そしたらコソッと自分も小屋建ててお邪魔したいって…
都合がいい話だよね。

…まぁいいさ、
彼が何か作ったらすぐに分解してやるさ。
彼には彼の畑があるんだからそっちでやってくれってね。

と余一氏は珍しく憤慨していました。
血縁関係とはめんどくさいものですね。

しかし外部から見ている私にとって、
これはかなり楽しみな戦いです。

この勝負の行方は乞うご期待。