田村余一のマネージャーのブログ
2014年12月31日を持ちまして連載は終了いたしました。
20110222
彼なりのシルシ
溜まっていく部材の数々。
それらを識別するのにマーキングは不可欠です。
彼は部材が出来上がるたびにマジックペンでマークを書きます。
アルファベットと数字、上下で構成される彼の印。
ちなみにこれは、ある柱と柱の間のスジガイ部分です。
片方の柱にはアルファベットの「N」。
もう一方には「O」。
つまり先ほどのスジガイ部分は、
柱「N」と「O」の間の部分ということになります。
昔の大工さんは「いろは」表記のようですが、
彼は今どきな感じでアルファベットしております。
今日はそんなちょっとしたマーキング事情をレポートしました。
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