この日の余一氏も蕎麦の実収穫をさておき、
何やら別の作業に没頭中でした。
ほんとに困ったお人です。
これはイチゴの苗ですね。
八戸のイトコから余ったものを譲り受けて来たそうです。
植え付けにはちょっとしたコツがあります。
苗にはランナーと呼ばれる前代と繋がっていた茎があります。
まぁ人間で言うおヘソのようなものですね。
せっかく余一氏にこれ見よがしに説明してもらいましたが、
イマイチ画像が分かりにくかったのでアップの画像も。
枯れた茎が横に張り出しているのが見えますでしょうか。
これがランナーです。
イチゴはこのランナーが張り出す逆方向に実をつけます。
なので実を収穫しやすいようにランナー方向を揃えます。
普段は適当臭い余一氏ですが、これに関しては基本に忠実。
来年にはyamaanにイチゴが実ります。
楽しみですね。