最近の余一氏はひたすら角材やベニヤ板を切り出したり、
yamaanLODGE周りの寸法を測ったりしています。
その様子はとても地味なので、
何か別のトピックを取り上げようと思います。
本日は田村家の匠について。
余一氏の母、冬場は編み物や裁縫をするのが日課です。
その作品集をご紹介しましょう。
褞袍(どてら)とも言うようです。
破けた箇所をお洒落にリメイクしております。
首元にはフェイクファー、袖口などには和なハギレ。
元々は余一氏がフリマでタダ同然で入手したものが、
こんなにスタイリッシュになりました。
コチラは今シーズンの初期の作品。
毛糸の帽子とネックウォーマーのセット。
扇模様がポイントです。
コチラは先月に完成した帽子と首巻きのセット。
毛糸は全てヤフーオークションにて格安でゲットしたもの。
実に派手なので、周囲の目を引くことは間違い無し。
コチラは前シーズンまでの首巻き作品。
華やかなレパートリーでどれを身につけるか迷いそうです。
コチラも前シーズンまでの帽子作品。
これらの毛糸は全て昔のセーターを解して再利用。
素材をずっと活かし続ける匠の技と心です。
最新作とも言えるこのセーター。
とても派手です。
余一氏がしょっちゅう帽子や首巻きをしているのは、
このような匠の技が背景にあったのですね。