しばらくレポートしておりませんでしたが、蚕の回顧録です。
みなさん、かなり成長してきてました。桑の葉っぱもダイナミックに食べております。
こちらは「マブシ」と呼ばれる蚕が繭を作るための仕切り部屋。
繭になる兆候が出始めるとこちらに移されます。
繭になる兆候ってのはさ、
普段は葉っぱから全く離れないんだけど、
あるときからとにかく高い位置に登ろうとしてくるんだ。
それを見つけたらすぐにマブシに移動します。
と余一氏。
初の養蚕のくせに偉そうでした。
なるほど。
マブシのコーナー部分に陣取っています。
半日から丸一日くらいかけてこのような繭の状態に。
よく観察すると、この中でもまだ糸を吐き続けて、
より厚い繭にしているようです。
余一氏は異常なほどに感動してカメラで撮影していましたが、
私にはその感動ポイントがよく分かりませんでした。
ぶっちゃけこの記事を書きながらも、若干引いています。