20140604

やっと農準備

この日の余一氏はひたすらに土ふるい。
どうやらやっと農の醍醐味、作物づくりへ着手するようです。
このブログ記事もけっこう前のレポートですが、
それでもかなり遅いような気がします。

yamaanの傾斜から土をとってきては土ふるいという作業を繰り返します。

ある程度の土を確保しましたら苗ポットに土を入れていきます。

先日、どこからか頂いてきた余りの堆肥を混ぜ込みました。

こちらもその類いです。
少量でも確実に土のチカラにはなってくれるはずです。

草木を燃やした灰も混ぜます。

次々と苗ポットが積み上がっていきます。
どうやら今年は結構な量の苗づくりをするようです。

yamaanLODGE内はあっという間に育苗スペースに。

長テーブルの上もビッシリです。

窓辺のフロアが苗ポット群でいっぱいになりました。
ある意味、壮観な光景です。

さて、次は種を選びます。

余一氏の独断と偏見で仕分けされた野菜の種。
こちらはこの育苗スペースで発芽してもらうもの。

一方、こちらは畑に直播きだったり、花壇や原っぱにバラ蒔きする種たち。

種と苗ポットの数などを考慮して全体のバランスを考えていきます。

さらに植物の種というのは、好光性のものと嫌光性のものがあります。
土の被せ具合や日当りなども考えて配置せねばなりません。

余一氏は完全に自分の世界に浸り、マイペースで作業を進めていきます。

私はつまらなくなったのでこのあと帰りましたが、
無事に種は蒔かれてたっぷり水をかけたようです。

元気に育ってくれると良いですね。