小さなグリーンがたくさん水に浸されておりました。
あたりにはほんのり芳香が漂っております。
ハーブを増やそうと思ってさ。
挿し木するんだよ。
そう言うと、余一氏はローズマリーの小枝を見せてきました。
yamaanに一株だけ鉢植えしてあるローズマリー。
なるほどこの株から増殖させるみたいです。
ほかにはセージも増やしたいそう。
この株からも挿し木を採取しました。
たしかに株の根元の方は木化してきて、まるで枯れ木のよう。
こりゃ寿命が来る前に増やさねばですね。
中にはこの夏を迎えられず枯死したものも。
こうなるととても残念です。というわけでの挿し木作業。
水をたっぷり吸わせた挿し木にする部分。
根元をカッターで斜めに切ります。
それをバーミキュライトという園芸用土に差します。
あとは水やりをしながら半日陰で発根するのを待つのみ。
うまくいけば良いですね。