この日の余一氏は畑の耕し作業の合間に、何やら不穏な動きを見せました。
上の畑でウロウロしています。
ゴミ袋を持っていますね。
何を始めるところでしょうか。
この場所はキャベツやチンゲンサイなどのアブラナ科野菜が群生していました。
今は花も終わり、こうして種を膨らませています。
それを余一氏、根元から刈り取ります。
刈り取られたアブラナ科の株は逆さにされてゴミ袋へ。
グイグイに詰め込まれています。
袋のそこにはすでにサヤから弾けた種が大量に溜まっています。
しっかり乾燥させた後に、外側から袋を叩いて一気に種を集めるという作戦。
それにしても相当な種の量になりますね。
うーん…
こっちの畑、放置していたらどこに何の野菜があったか忘れちゃったよ。
確か、キャベツ、チンゲンサイ、芽キャベツ、サボイキャベツがあったような…
まぁとりあえず種を採って、あとは撒いてからのお楽しみだね。
なんという適当な採種なのでしょうか。
次回はちゃんと把握してください。