20090531

YOICHI'S FRIEND No.51925

マキちゃん。
五所川原市在住。
OL。

余一氏の大学の後輩。

バイクの免許を持っている、
アクティブで危険な女性。

喋り方が瀬川瑛子に似ている。

20090530

間引きを頼まれる

最近は妙に忙しい余一氏。
今日は私、ベジタブルガーデンでの作業を頼まれました。

ヨイチ農園に着くと、またまた新たなものが出来ていました。
鉢植えが置かれています。

覗いてみると、鉢の中にはハーブのルッコラが育っていました。
サラダなんかに入れると美味しいみたいですね。

ちなみに他の鉢はまだ何も発芽していませんでした。

さて今日、私が余一氏に命じられた作業とは「間引き」です。
種が発芽した後は放っておくと、
葉と葉が重なったり、栄養を奪い合ったりしてうまく育ちません。

そのため少々残酷ではありますが、間引きを行うのです。

余一氏は惜しげもなくたくさん種を蒔いたので、
案の定、芽がスゴい茂っています。
これは発芽率が高い証拠でもあります。

一応、間引いてはみたものの、やはり良心が傷みます。
余一氏がみたら注意されそうですが、今日はこのくらいに。
っていうか、あのお方が自分でやればいいのです。

20090529

オガタ特集

私にはさっぱりその意図が分かりませんが、
余一氏の意向により今日は「オガタ特集」です。

昨日の記事により何となく素性が分かった「オガタ」ですが、
今日は写真によるクローズアップです。

タバコを手に微笑むオガタ。
画像タイトルには「やらせプロデューサー」とありました。

お店の行灯に手をつき、お尻を向けるオガタ。
画像タイトルには「セクシャル・オガタ・メント」とありました。

再びタバコを手に微笑むオガタ。
どうやらこのポーズが本人のお気に入りのようです。
画像タイトルには「年中無休オガタ」とありました。

ワンパクなところを見せるオガタ。
画像タイトルには「柳町通りで柱と戦うオガタ」とありました。

余一氏はこれらの写真を見てゲラゲラと笑っていましたが、
私には何が面白いのかよく分かりませんでした。

20090528

YOICHI'S FRIEND No.27312

オガタ。
札幌出身。
会計士のタマゴ。

余一氏とは
大学時代からの
長い付き合い。

昭和の香りが漂う
風変わりなキャラ。

彼女に会いに来青。

20090527

オガタ(?)と飲む(?!)

今日余一氏から突然、

こないだ偉大なる後輩、「オガタ」と飲んだんだよ、青森で。
近々「オガタ特集」したいからブログにアップしておいてよ。
「オガタ」はイイよー。大先輩みたいな後輩なんだ。

などと言われました。

…オガタ。誰なんでしょう。
とりあえず言われるまま画像をアップします。

余一氏が撮影したと思われる画像です。
うーん、私にはどれが「オガタ」かも分かりません。
ひょっとしたら「オガタ」とは何かのチーム名でしょうか…

コチラも余一氏が撮影したと思われる画像。
おそらく同席した女性の靴を撮ったのでしょう。

まさか、これが「オガタ」…?

もったいぶる余一氏。
あんまり下らないことに付き合わせないでください。

20090526

粘土団子のその後

田植えも終わり、田村家も一段落。

そういえば、余一氏がぶん投げた粘土団子。
あれはどうなったのでしょうか。(20090512参照)
ちょっと気になります。

おぉ、ありますあります。まるで小動物のフンのようです。

コチラは2個。寄り添うように。

っていうか発芽すらしていない様子。
さっそく余一氏に報告しました。

うーむ… そうか発芽すらしていないか…
ちょっとショックだねぇ。
団子の大きさがデカ過ぎたのかな。

普通の農法じゃないし、
放っておくしかないからなんとも言えないなぁ。

とさすがの余一氏も少々不安げでした。

一方、こちらは余一氏が植物体系を変えようと、
粘土団子同様にまき散らしたクローバーの種たちです。

種まきからおよそ2週間後に芽が出始めました。

四つ葉どころか三つ葉にもなる前のクローバー。
今まで、たかがクローバーと観察をしてこなかったので新鮮です。

ヨイチ農園 [mamaanAGRI : test site] 。
徐々にですが面白いことになっています。

20090525

田植え終わる

さて今日は田植え最終日です。
私は今回も田んぼへ行かずに所用におでかけ。
画像は余一氏が撮影したものです。

良子さん自転車です。
今回もこれ見よがしに乗って現場入りしたのでしょう。

田んぼには稲が植えられ、これでヨシといったところですね。
水口から水が流れています。稲も気持ち良さそうですね。

そして今回も良子さんは自転車で帰るのを面倒くさがり、
軽トラの荷台に自転車を積んだ模様。
折りたたみ自転車の乱用です。

まぁ、今年も無事に田植えを終えることが出来て何よりです。


20090524

田植えは続いています

田村家は田植えで大忙しです。
しかし写真を撮りに田んぼへ行ったところで、
昨日と同じようなシーンの展開は目に見えています。

なので私は余一氏のベジタブルガーデンを覗き見です。

いつの間に植えたのでしょうか。
柿の木の下に地這いキュウリが芽を出していました。
なかなか厚みのある二葉です。

地這いキュウリは読んで字の如く、
ツル性ではなく、地面を這うように成長するキュウリです。
昔はこの種類しかなかったそうです。

そして数日前に発芽した枝豆がもうこんなに成長していました。
自然の、可愛らしく力強い成長には本当に驚かされます。

葉もの野菜とは比べ、ズングリと芽を出す枝豆。
パワーを感じます。

ちなみに枝豆と大豆は収穫期が違うだけで実はおんなじものです。

早採りしたものが枝豆、成熟したものが大豆なんですねぇ。
ご存知でしたでしょうか。
まさにマメ知識。

ベジタブルガーデンの裏へと回ると新スペースが出来ていました。
いつの間にかトマトの苗が植えられていました。

「桃太郎」というオーソドックスな品種と、
「フルーツルビーEX」という糖度が高い品種です。

どうやらこれらも永田農法で栽培するようです。

それにしても、
いちいち苗をレイズドベッド(立ち上げ花壇)にいれるとは…
余一氏のオシャレ農業へのコダワリが伺えます。

意外にマメなんですねぇ、あの人。

20090523

田植え始まる

さぁ今日はいよいよ田植えです。朝から準備に追われます。
最近は疲れが溜まっているのか、動きにキレが無い余一氏。
ビニールハウスの苗箱をトラックやトラクターに積み込みます。

この日は余一氏の父親の秀雄さんも手伝います。
去年に引き続き、田植機の操縦です。
修一郎さんは水の量の調整や田植えの指導をしています。

オヤジのやつ、オープニングから田植機を脱輪させやがった。
おかげで今年も修一郎くんの怒号が田んぼにコダマしたよ。
元気いいよなぁ、あの爺さん。

なるほど去年(20080603参照)と雰囲気は変わらないのですね。
余一氏はニヤニヤしながらそんなことを話していました。

余一氏はというと、苗箱をせっせと各ポイントに運びます。
「お前も手伝え」と言わんばかりの視線を投げ掛けてきましたが、
私は写真だけとってさっさと離脱しました。

母親の良子さんは家事を終えた後、さっそうと自転車で登場。
こないだネットオークションで購入した折りたたみ自転車です。
見せびらかしたかったのか、田んぼの畦まで乗り上げてきました。

帰り道は面倒だったのか、トラックに積んで帰ってきたそうです。
自転車には乗りたい、でも帰りは大変、だから折り畳んで帰る。
そんな分かりやすい流れです。

こんな感じで今年も田村家の田植えが始まりました。

20090522

リンゴの花摘み

今日はリンゴの花摘み。
余一氏と修一郎さんは朝から畑にやってきました。
去年同様(20080507参照)数本しかありませんが、
リンゴの木のお花を摘み取っていきます。

かなり手慣れてきた余一氏ですが、
どういうわけかバスケユニフォームルック。

肩まわりを日焼けさせたくて。

農作業をしながらもしっかりモテることを考えている余一氏。
やはり抜け目がありませんでした。


20090521

ヨイチ農園の今

ヨイチ農園 [mamaanAGRI : test site] の現在です。
おぉ、かなり発芽してますね。

ちいさな二葉が次々と顔をだしています。
これはかなり嬉しい光景です。

枝豆です。
鳥に種を食べられたりもしていましたがどうでしょうか。

おっと、こちらも発芽しています。
こういうとミーハーに思われるかもですが、
とても「かわいい」と思います。

そう、そう、分かるよーその気持ち。
そこらのグラビアアイドルより全然かわいいね。

と余一氏も喜びを表現。
これを良しとして、
まだまだベジタブルガーデンを増やそうとしてるようです。
最近の余一氏がアクティブなため、ネタに事欠きません。
乞うご期待です。


20090520

まだ代掻き

昨日に引き続きの代掻きです。
ここで代掻きのちょっとした解説をしましょう。
まずこちらの写真は代掻き前です。

稲刈り後、しばらくすると土は当然硬くなってしまいます。
それを春先に一旦、耕しておきます。
そしてここからが代掻き。
田植え前に水を田んぼにいれ、グチャグチャとかき混ぜます。
こうして泥んこの田んぼが出来上がるわけです。

こちらが代掻き後の田んぼです。
水の下は泥んこで、ほぼ水平がとれています。

そして今日は余一氏もトラクターに乗り込みます。
トラクターの後ろについている機械が田んぼの土をかき混ぜます。

余一氏は新たな乗り物に乗ることで今日はかなり充実したようです。

どんな高級車をさっそうと乗り回すことよりも、
今はこういう農耕機に乗って泥まみれになる方が、
よっぽど生産的で、カッコイイと感じるよ。

と新たな価値観を提案する余一氏。

たしかランボルギーニでさ、
すげぇ高級トラクターを出してるんだよなぁ。
あれはちょっと欲しいよね。

うーん、しかしそれは先ほどの発言と矛盾してるような気が…

20090519

代掻き

徐々に田んぼが慌ただしくなって来ていますね。
余一氏のとこの田んぼも例外ではありません。
今日は田んぼの代掻きです。

トラクターは祖父の修一郎さんが操作しています。
今シーズンからトラクターを新調。
田んぼの土を力強く掻いていきます。

余一氏はというと、手動で土ならしや畦塗りをしています。

これはこれで楽しいんだけど、だんだん飽きてくるんだよな。

と余一氏は生意気なことを言っていました。

ノリノリでトラクターを操縦する修一郎さん。
余一氏は後半、大変ヒマそうでした。

代掻きは明日もまだまだ続きます。

20090518

雨降り

ここんとこ雨続きですね。

余一氏はこんな日は部屋の中で何かの設計図を書いていたり、
ゴロゴロしているわけですが、私はプラッと外出です。
すると、雨と仲良しのあの生物に遭遇しました。

気持ち悪いような、それでいて何か癒されるような…
はい、カタツムリです。

試しにずっと見つめていましたが、10分間で50センチほど移動。
なんという鈍足さでしょうか。

しかしこうして10分間とはいえ、
ニンゲン以外の生活時間に合わせてみるのも何かイイものですね。
一瞬、ニンゲンであることを忘れてしまいました。


20090517

ブラックジャック・修一郎

いまだにちょっとだけ桜の花が残る余一氏の実家。
しかし、この木だけは何か妙です。
ピンクの花のとなりには白い花が咲いています。
一本の木から2種類の花が咲いているなんてどういうことですか。

子供の頃以来の木登りをしての撮影です。
カメラも落としたくないし、自分も落ちたくありません。

ご覧のとおり2種類の花が混在しています。
余一氏に聞いてみました。
この現象は一体…

接ぎ木したんだな、うちのジジイが。
多分、2種混合の桜を作りたかったんだろうね。
あんまり変なことにチカラを注がないで欲しいよね。
これって、俺の右腕に黒人の右腕を移植するようなもんだろ。
全く…こういうのはもっとさりげなくやって欲しいよね。

なるほど祖父の修一郎さんの仕業でしたか。
それにしてもなんという植物オペ魂でしょうか。
そんなことが可能かと私はビックリしてしまいました。

野菜の苗とかでもやってるよ。
カボチャの根っこを使ったキュウリの苗とか。
そういうさりげなさはやっぱりカッコいいよね。

余一氏はそう言うのですが、私には何がさりげなくて、
何がカッコいいのかさっぱりわかりませんでした。