田村家は田植えで大忙しです。
しかし写真を撮りに田んぼへ行ったところで、
昨日と同じようなシーンの展開は目に見えています。
なので私は余一氏のベジタブルガーデンを覗き見です。
柿の木の下に地這いキュウリが芽を出していました。
なかなか厚みのある二葉です。
地這いキュウリは読んで字の如く、
ツル性ではなく、地面を這うように成長するキュウリです。
昔はこの種類しかなかったそうです。
自然の、可愛らしく力強い成長には本当に驚かされます。
パワーを感じます。
ちなみに枝豆と大豆は収穫期が違うだけで実はおんなじものです。
早採りしたものが枝豆、成熟したものが大豆なんですねぇ。
ご存知でしたでしょうか。
まさにマメ知識。
いつの間にかトマトの苗が植えられていました。
「桃太郎」というオーソドックスな品種と、
「フルーツルビーEX」という糖度が高い品種です。
どうやらこれらも永田農法で栽培するようです。
それにしても、
いちいち苗をレイズドベッド(立ち上げ花壇)にいれるとは…
余一氏のオシャレ農業へのコダワリが伺えます。
意外にマメなんですねぇ、あの人。