そう言えばしばらくレポートできていませんでしたね。
余一氏の農業実験の様子です。
夏野菜はそろそろシーズンを終えるころ。
ひとつの結果が出ようとしています。
肥料や農薬を使わなかったキュウリ。
苗も接ぎ木をしないピュアな苗を植えました。
結果、一株から4〜5本しか収穫ができませんでした。
ちなみに肥料や農薬を使用したものは軽く10本以上の収穫です。
(修一郎さんとヨシさんの畑と比較)
今まで未だ実を結びませんでした。
つる性のキュウリとは違い、おそろしく成長が遅かったです。
花のツボミがようやく出来ようというところ…
なんだか切なくなってきます。
これが現実ってやつかなぁ…
でもね、俺は諦めないよ。
絶対何かイイ方法があるはずさ。
そしてその方法は俺ら人間じゃなくて、
この野菜たちが決めなきゃならないんだ。
こいつらキュウリだって絶対悔しがってるはずさ。
そんで「畜生こんどこそは」って来年へつなげるはず。
その想いがカタチになったタネ…
それをまたここに蒔こうと思う。
うーん、俺も野菜ももっと強くならなきゃなぁ。
俺が諦めたら、この野菜たちもダメになっちまうだろ。
いいかい、諦めたらそこで試合終了なんだぜ。
余一氏はそんなふうに自分に酔いしれていました。
多分アタマが混乱していたのでしょう。
連作障害を気にせず、「またここにタネを蒔く」って…
「連作障害」…
知らない人はウィキペディアで調べましょう。
明日はトマト編です。