小振りで、糖度が高く、実の先端がとんがるのが特徴です。
こちらは桃太郎という品種です。
大体今年の収穫はトータルでこんな感じ。
フルーツルビーEX、桃太郎、1株ずつからの収穫です。
やはり肥料やホルモン剤を使ってないものに比べると、
収量はその10%くらいでしょうか…
嬉しさの反面、悔しさも入り交じります。
ちょっと俺さ、
自分のトマトと爺さんが作ったトマトを食べ比べたんだ。
そしたら俺のトマトの方が断然ウマいんだよね。
なんつうか、実に張りがあるっていうか、
フレッシュ感が強いっていうか…
やっぱりドーピングしないトマトはいいんだよ。
これはこれで続ける価値があるね。
そう言ってそれぞれの株に1個ずつ実を残し、
そのまま過熟させてタネを採取するつもりのようです。
しかし自分のと修一郎さんのトマトを食べ比べしても、
余一氏のことですから絶対に私情が絡んでいるでしょう。
絶対「俺の方がウマい」と思い込んで食べたはずです。
そりゃもう「自分の子供が一番可愛い」っていうママみたいに。
しかしこういうものを貫こうとする場合、
一種の信念というか、思い込みが必要なのでしょう。
気の済むまで頑張って下さい。