20101204

新幹線おかまいなし

ちまたでは新幹線開業に盛り上がる中、
余一氏はひたすらyamaanLODGEの土台組を製作してます。

金持ちだけど時間がない人は新幹線、
貧乏だけど時間がいっぱいある俺は鈍行列車。

時間とお金のバランス。
「お金持ち」と「時間持ち」、
どっちかになれるんだとしたら、
俺は迷わず「時間持ち」を選ぶよ。

ならば余一氏、
時間もお金もある状態だったら新幹線に乗りますか。

それでも俺は鈍行列車だろうなぁ。
鈍行列車はドラマがあるんだ。

地域に住む人の息づかいが聞こえるというか…

高校生の話題やお年寄りの振る舞いなんかを見てると、
その土地は電車で通過しているだけなはずなんだけど、
ちょっとだけ滞在したような感覚を得れるんだ。

そういえばだいぶ前にもそんな話をしていたような気が。
あのときは東京までフラフラだったくせに。

画像は昨日のものです。
昨日は一日中、あいにくの雨でしたが、
余一氏は屋根の下で今日も大工作業をしていました。

いつもの彼なら迷わず休んでいるところですが、
さすがに迫り来る冬に怯え、ピッチを上げているようです。

専ら廃材を利用している余一氏。
中にはこんなにも歪んだ部材もあります。

木って難しいよね。

と余一氏は適当臭いことを言っていました。

雨が嫌いな私は画像を撮ったらすぐに余一氏のオフィスへ。
するとiMacの前に、小さな緑が広がっていました。

あの男はしばしば家電と自然を混同しています。

緑の正体はハーブの葉。
こちらはコモンセージです。

そしてスイートマジョラム。

こうやって彼はまだコツコツとハーブを乾燥。

ホントいろいろとやりまくる人です。