20110602

隙間農業の今

先日ご紹介した隙間農業。
彼が夜な夜なセルトレイに土を入れては種を蒔いていたアレ。

現在は母屋の空き部屋に場所を移して、
プチ温室のような環境で発芽待ちしていました。

畳の上です。
和風な温室というのもあまり聞いたことがありません。

一方で、既に発芽したものはベランダへ移動。
日光もこれまで以上に当たり、
多少、風も受け、日没後は温度も低下するこの場所。

余一氏に言わせれば、
徐々に実際の畑環境に慣れさせていくのだそうです。

それが正しいことのなのかは少し疑問ですが。

トマトの発芽です。
とんがった双葉が特徴です。

こちらは力強く伸びるマメ科の発芽。
ずんぐりむっくり土から伸びてきます。

去年もこの隙間農業から、
無事に収穫まで漕ぎ着けた実績を持つ余一氏。

なんか今年はせせこましくとも、どこか自信を感じます。