20110603

yamaanの不思議な豊かさ

yamaanをブラブラしていると、
畑で作業をしていた余一氏のママ、良子さんに止められました。

何かを発見した模様。

奇妙なカタチをしている物体です。

アミガサタケというキノコのようです。
フランスではモリーユという名前で、
高級料理に使われる貴重な食材らしいです。

松茸にも負けないくらいの弾力と風味が出るそうです。

そんなキノコがなぜにyamaanに。

そしてyamaan沿いの道路には紅桜があります。
今やほとんど花も落ちておりますが、
その残り少ない花の中にも貴重な現象を発見。

花びらの間から葉っぱのようなものが、
ピョインと飛び出しているではありませんか。

辺りの沿道には10本近く同じような桜の木が並んでいますが、
このような現象があるのはyamaanの真ん前にあるこの木だけ。

アップにするとこのような感じ。

調べてみると、
花の中で葉化した雌しべが突き出す現象らしいです。

普賢象(ふげんぞう)という品種にはこの現象が見られるそう。

私はひそかに普賢象が紛れ込んだのではないかと疑っています。

何にしても面白い現象が現れるこのyamaan。
私はひそかに余一氏がアホなせいではないかと疑っています。