20110622

yamaanを練り歩く 後編

昨日の続きです。
クローバー咲き乱れるyamaanの畑を今日も練り歩きます。

先日植えた野菜の苗、可愛らしく頑張っております。
緑肥のクローバーが周りに敷かれております。

コチラは初期に植え付けした苗。
緑肥が茶色くなり、土に還りそうなご様子。

昆虫もよく目を凝らせば、至る所で見かけます。

様々な生命がここ、yamaanでは暮らしているわけです。
ときには補食したり、ときには協力したり…

協力し合う関係で有名なのが、アブラムシとアリ。

アブラムシは草の樹液を吸って生きているのですが、
テントウムシにはあっさりと補食されます。
そこでアブラムシは吸った樹液を甘い汁に変え、尻から抽出。
それを目当てにアリが寄ってきます。
アリはアブラムシがテントウムシに食べられると、
その甘い汁が飲めなくなりますから、
アリはアブラムシをテントウムシから守っているわけです。

こういう協力関係もyamaanでは見ることができます。

「共生」関係と言うようですね。

私と余一氏の関係とは大いに異なります。