なにやら外の方が賑やかなので余一氏の木材製作場に来てみました。
トオルくんもいらしてたので、先日の製作の続きだろうと思います。
不思議な部材が並びます。
斜めに入った切れ込みとホゾ穴、一体なんでしょうか。
すごく真剣な雰囲気を醸し出しながらヤスリをかけている余一氏。
残念なのはTシャツのみです。
陽もそろそろ傾くかなという時分。
組み立てられてそのカタチを現しました。
後ろの方にヒントが見えていますね。
陽が沈んだ頃、微調整も終わり、完成型です。
なるほど、製作していたのはこの太鼓の台だったんですね。
余一氏曰く、
太鼓を載せる横長板の端を波型にしているところがポイントとのこと。
さらには分解して持ち運びが可能らしいです。
この日の作業終了間際の記念写真。
やはり太鼓が載ると相当貫禄がありますね。
このように斜めに台を組むことによって、
筋交いチックな効果を生み、グラつきが無くなるそうです。
この後は塗料を塗ったり、キャスターを付けるなどして終了です。
お二人ともお疲れさまでした。