まだまだ彼は山を登ります。
鋸岳を登った翌日は帰り道の途中の八甲田山へ。
まずはルートを確認です。
又兵衛茶屋〜雛岳〜高田大岳〜小岳〜仙人岱ヒュッテ(1泊)。
縦走を予定しております。
今回は十和田市からマモルくんも参戦。
八甲田山の登山は前々から憧れだったと言います。
山は奇麗な生命で溢れています。
画像はマモルくんが撮影したアサギマダラという蝶々。
キレイですね。
大きな樹木との出会いもあります。
大木とマモルくん。
連日の登山で疲れが出ているのか、樹に寄りかかって休む余一氏。
雛岳へと続く坂道の途中。
絶景です。
道は狭くなり、木の枝が行く手を遮ります。
かなり登ったところで視界が拓けました。
雛岳の頂上です。
奥に見えるのは高田大岳。
上機嫌のマモルくん。
余一氏が何かを偉そうに指差しています。
マモルくんが撮影したパノラマショット。
是非拡大してご覧下さい。
こちらも是非拡大して雄大な景色を堪能して下さい。
さて一度、雛岳を下りて高田大岳を目指します。
ところが明らかに薮漕ぎを強いられる状況。
この薮はおよそ5〜6kmに及ぶ可能性が大。
やむを得ず引き返し、下山することにしました。
縦走ができず、落胆する余一氏。
また来た道を戻ります。
一体このあとどうするのでしょうか。
次回に続きます。