シンポジウム開始時間が迫ってきたので会場内へ。
大きなスクリーンも飛び出していてかなりのシンポジウム感。
大きく立派な張り紙。
そうそうたる面々の中に余一氏がとても恥ずかしく輝いています。
肩書きは「百姓 100-show」「青森県恥事」。
これを出力した人の気持ちを察すると頭が下がります。
そんなことに思いを巡らせておりましたらば、パネラー陣が入場。
なんともバラエティ豊かなメンバーです。
まずはコーディネーターの鈴木先生から問題提起がありました。
「私たちの地域活性とは何か」
「私たちは青森をどう豊かに生きていけるのか」
事前に渡されたレジュメを見ながら、鈴木先生の提起に耳を傾けます。
レジュメを控え室に忘れてきたっぽい余一氏。
お隣の工藤慎也さんのレジュメを見せてもらっていました。
客席から見ていてとても恥ずかしかったです。
そしていよいよパネラーそれぞれのプレゼンテーション。
トップバッターは最強の町おこしゲリラ集団「あおぞら組」、
組長の島康子さん。
ピンクのウニTシャツで会場の心を掴みます。
脇の下のウニのプリント、これにはヤラれました。
パワフルな口調で、勇気を頂けるお話を聞くことができました。
何となく余一氏と似たところもあり、
ご本人も「ワイは頭がオカしい」と自負しておりました。
続いては奥入瀬ネイチャーガイド、ノースビレッジの太田康博さん。
余一氏が以前に十和田湖カヌー体験で何度かお世話になっている方。
とても優しい口調で自然の魅力と大切さを語って下さいました。
三人目はこの方、小林ベイカー央子さん。
ご自身の自由気ままな人生観から、
アートを視点にエレガンスに語って下さいました。
相変わらずビューティフルでした。
続いては奈良尚之さん。
これまでのポジティブな御三方とは違ったネガティブ視点で、
青森という場所の現状をクールに語って下さいました。
なるほど、冷静な視点も大事ですね。
そしていよいよ余一氏の出番。
いきなり立ち上がると舞台の後ろへ歩き出してストレッチ体操。
しかも異常に入念にやっています。
周りのパネラーの皆さんも少々困惑気味。
意味不明な空気を作り出して語り始めた余一氏。
インチキ映像作家でもある余一氏は自身が作った映像を上映しながら、
そのVTRに自らチャチャを入れるというスタイル。
とにかく勢いだけは半端無かったような気がします。
彼は一体何を伝えたかったのか。
上映したVTRがありますのでそちらをご覧頂ければと思いますが、
明日にアップしたいと思います。
余一氏から「勿体ぶれ」という指示がありました。